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イラストを描くか、絵の練習をするか。

イラストレーターのRYoです。
よろしくお願いします。


今日は、絵の勉強中でイラストを描けるほどまだ上手くないと思っている方に向けてお話しをしていきたいと思います。


皆さんは、絵の勉強や絵の練習はしていますか?

絵が上手くなるように、体のパーツを1つずつ練習して、角度を練習して・・・いつイラストが描けるようになるんだろうと思っている方。
僕も悩む時がありました。
今日は僕がそんな悩みを解決した、実際の解決方法をお話しします。


というか、単刀直入に言います。
描けなくても良いです。
まず、イラストを描き切りましょう。

そうですよね。
それができないんですよね?
でも、やってみることを強くお勧めします。

僕はいまだにこの方法でイラストを描いています。

実際のイラストを見ていただきながら、1つずつ説明していきますね。

恥ずかしがりや

まず、ぼくはうさぎのイラストを描いていますが、なかなか表情やポーズが大人しくて、なかなかうまく表現できませんでした。

そこで、人間っぽい仕草や表情を取り入れて、より生き生きしたうさぎのイラストにしたいとラフ画を描きました。

ラフ恥ずかしがり屋の女の子

まだこのラフ画は綺麗な方です。
実際もっとめちゃくちゃだったり、雑だったりします。
本当に落書きのように、ポーズや表情を決めます。
後は綺麗に描いていくと完成です。

かなり省略しましたが、ここでお伝えしたいことは、練習したいことを一枚のイラストに込める。これだけです。


無駄を省く練習のテーマを考えるのも重要だと思います。

例えば、人が描けないという方は、【人を描く】という練習でも良いと思います。
次に、【ポーズをつける】という練習になると思いますが、どうせなら【カッコつけている元気な女の子を描く】という風に、一気にイラストっぽいテーマで描いてみましょう。


では、次のイラストを見ていただきますね。

見習い魔法使い背景暗い

これは、練習の課題としては、【光の表現:魔法の表現】これを上手く表現したくて初めてやってみました。

何度も描き直しますし、何度も光の表現について調べたり、色々な資料を観たりしました。
その結果一枚のイラストになればいいのです。

描けるようになってから描くのは、手間がかかりすぎます。
もうイラストを描く時に、描けるようになればいいのです。

イラストを描くたびに上手くなる。
これで良いと思います。
そして、完成したらSNSにアップして、みんなに発表していきましょう。

誰かに見せるつもりでイラストを描くと、独りよがりな考えもなくなっていきます。
「この表現じゃ知らない人には伝わらないな。もっと違う表現をしないと。」
こんな感じで、どんどん怠けずに人に見てもらえるような、わかってもらえるようなイラストになっていきます。

練習することは、一枚の絵に1つで良いと思います。
あまりやることを詰め込みすぎても大変なので、慣れるまでは一つだけを意識してみてください。

振り回される友達

これは、単純に【複雑な木】を練習したくて描きました。

そこに、今まで自分がやってきたことを表現としてプラスしていきます。
【困っている表情】【木に寝そべっている(寄りかかっている?)ポーズ】【影(陰)の入り方】【全体的な色のトーンの統一】【キャラクターの性格にあった服装】
など。描けることを追加していきました。

他の人からしたら、ただウサギが会話しているだけの絵にしか見えないかもしれませんが、そこには様々な考えが入っていて、それは一つ一つの練習(イラスト)で身に着けてきた表現や技術が生かされていくということですね。

そして、いつの間にか思い通りの絵が描けるようになっていると思います。
もしかしたら、すごい絵描きさんだと噂されるようになるかもしれませんね。
僕も早くそうなれるように、日々イラストを描いていきます♪
皆さんも一緒に絵を描いていきましょう!

◇◇◇◇◇◇

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