【絵の上達の為のチャレンジ】

イラストレーターのRYoです。
今日は、僕が今やっているチャレンジのお話しをしたいと思います。

皆さん、【inktober】って知っていますか？
Jake Parkerっていうイラストレーターの方が始めたイベントのようなものです。

簡単に言うと、10月に毎日絵を描こうという絵の上達の為の特訓ですね。
毎日お題が決められていて、それを手書きで描こうというものです。

調べてみたら、この【inktober】がちょっと色々あるみたいで、現在色々な人がそれぞれオリジナルの【inktober】の課題リストを作成しています。
それぞれにルールが違ったりもします。

そして、今回僕がやっているチャレンジは、【The Witchy Hut2020】
インスタグラムで発見しました。

こんな感じでリストがあって、そのお題でイラストを毎日描いていきます。
この【The Witchy Hut2020】は、アナログ・デジタルの制限はなかったので、デジタルでやっています。

開始が少し遅れていたので、最後まで全部できるかはわからないですが、時間のある時には少し多めに描けたらいいなぁと思います。

別に毎日きっちりやる必要はないのですが、こうやってお題が決められていると、やる気が出てきて全てのお題をやってみたいと思えました。

まだ途中ですが、いくつか作品をお見せします。

Day,1【moth】(蛾)

Day,2【pumpkin】(パンプキン)

Day,3【ghost】(ゴースト)

Day,4【skull】(スカル)

Day,5【mask】(マスク)　※マスクは仮面ですね。

Day,6【tarot】(タロット)

Day,7【cat】(猫)

こんな感じでやっています。
このチャレンジのおもしろい所は、お題を守っていれば自由に描いていいんよね。つまり、自由な発想で描いていいんです。

例えば、【cat】だと普通は猫ですが、ハロウィンが近いので黒猫を描いてもいいんです。

他には、世界中の色んな絵描きさんの自由な発想が見れて、いい刺激になります。このお題で、こんな風に表現できるんだ。とか、色々勉強になります。
他の国の表現って、面白いし、自分の発想の狭さに気付かされます。

そして、これをやっていると、また絵が上手くなってきた感じがします。
他の人に見られる、もっと言うと世界中の絵描きさんの中に自分の作品をアップするので、比較されたりもするわけですよね。そうなると、意識もまた違ってきます。

程よい緊張感が、より良い作品を作ろうという意識を持続させてくれるのだと思いました、

と、こんな堅苦しい感じで書いてますが、実際は楽しんでやっています。

皆さんも興味があれば、途中からでもいいのでチャレンジしてみてください。
僕のチャレンジは、Twitterやインスタグラム、Pixivでもアップしていますので、そちらも見ていただけると嬉しいです。

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題材に出来そうなお話しは、今後記事として配信していきたいと思います。

今回も見ていただき、ありがとうございました。