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零と名乗りし銀髪の歌歌い

2019年11月20日にデビューしたばかりのSifar(シファル)

VTuber界隈の女性ははっきり厚化粧な顔立ちが多い中、シファルは薄化粧でさっぱりした顔立ち。逆に目立つ。服装もダメージが入ったカラータイツ以外はキャップにスタジアムジャンパーイメージのトップスにプリーツスカートで黒基調。これも派手な物では無く現実味があってまたも逆に目立つ。フックとしては十二分に個性的だ。

最初に出した歌ってみた動画はゴーストルールだ。最早定番の一つとなった楽曲だがシファルのロゴを全面に出した背景と曲に合わせた激しいカメラワークと動き。そして原曲に寄せながらも歌わされる事なくシファル自身の物にしている歌唱力。優しくても力強く深みある声色。

筆者個人としては上記に書いた歌唱力と声色が綺麗に合致していると思う一曲。昭和の名作アニメの名曲である。当時を知らなくても何処か懐かしさを感じる筈だ。

このFlamingoもVTuber界隈では定番の一曲。とは言えかなり癖のある難しい曲だ。深夜の立体駐車場を舞台にストリートテイストな衣類で歌いながら練り歩くシファルはやはりと言うか引っ張られず自分の歌い方をしていてる。

デビューしたばかりで投稿動画はまだ3つだが、伴奏にも背景にもシファルの動きにも拘った、シファルの優しくも力強く深みある歌声を観測してみては如何だろうか?今後どんな曲を歌うか、オリジナル曲を出してきたらどんな物になるのか筆者は楽しみで仕方が無い。

(画像はSifarさんのTwitterバナーからお借りしています)

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