アラフォー健康診断

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40代目前まで当たり前に会社員だった私は毎年必ず会社で

健康診断を受診していました

それが、個人事業主となった頃からやっぱり行かない年も出てきて


2020年、アメリカに行く前にと2年ぶりの健康診断を

受けたところ・・・・


結果は

「子宮」が要精密検査に


12月の年末前だったけれど気になってすぐに

婦人科に行き、診断結果を見せて

子宮頸癌の疑いということで検査を受けました


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自分の人生に「癌」という言葉が初めて出てきた

この日。

家系的には癌より心臓や脳梗塞の家系で・・・


まさか

一瞬不安もあったけどこの時はまだ

「大丈夫でしょ」ぐらいの気持ち

「Hpv」検査というものをしてその日は終わり

先生からも必ずしも癌になってるということではないので

あまり心配しないでね


という優しい言葉をもらって結果を待つことに

年末年始そして生理予定日などもあり

ちょっと間が開くことになって・・・

こういうのってどんどん早く進めたいタイプの私。

この待ってる間がめちゃ嫌だ


年明け、結果を聞きに行くと

まさかの

「陽性」

がーーーん!!

でも、すぐに癌細胞だとわかるような陽性ではないので

再度、さらに詳しい検査をすることに


それが


「ポスコープ検査(細胞診)」と言われるもの

怖えーーーーーー

何か、これって噂に聞いてた

「痛いやつ?」

とかいろいろグルグル


癌というより検査の怖さのほうが頭を過ぎる


生理前後だと出血が多くなるから避けたほうが良いと

前回言われたけど、生理がくる2日ぐらい前だったのに

先生が、「もう今日やりましょう!」と


おいおい聞いてないよーと思いつつ

先延ばしすることのほうが辛いからこの日に


そして、またまた年始でまだ検査会社がやってないからと

結局その結果は通常1週間で出るけど

私の場合は今日(18日)でした


結果は

「正常」とのこと

あーーーーよかった><

ただし、全ての部分を調べたわけじゃないから

3ヶ月後にまた細胞診をしてください。

と言われ・・・


4月?

もうアメリカにいる頃だなーーー

ということで先生からアメリカで受けてください。

と言われました。


ちょうど健康診断の結果が出てから1ヶ月ほど

いつも考えたかといえば8割り忘れて過ごして

いたんだけど

それはそれで、思い出すと急に怖くなったり

でも、1度も涙が出るとか慌てるってことはなくて

自分でも驚いてたんだけど

昨夜、実は猫に思い切り足を引っ掻かれて

その前に急にちょっと不安になってたんだよね

「また陽性だったらどうしよう・・・」って

1ヶ月で一番怖さを感じた昨夜

その直後に思い切り引っ掻かれ

「痛い!!!」

怒るつもりが、涙が溢れた・・・

声出して急に涙が・・・

1人で部屋でそれから5分ぐらい泣いた

でね、気づいた

私こんなに不安だったんだ

そりゃ1人で抱えて怖かったよね

それが当たり前だよ

そんな風に自分が自分に声をかけるように

泣いてたら、めちゃくちゃスッキリしてしまって(笑)


ぐっすり寝ることもできて・・・


怖いこと、不安なことって考えないように

何の決まりなのか当たり前にそんな風にしてしまいたくなる

ことってあるよね。


そこに意識が向いたら実際にそうなってしまうんじゃないかとか

気分が悪くなるからできるだけ見ないようにしようとか


でも

でも

本当は、違ってていつだってその時私たちって

感じる心は自分だけのセンサーで

大切なものなんだよね

どんな感情も、どんな感覚も

「今この瞬間」自分がそう感じていることを丸ごと

良いも悪いもなく、フラットに受け入れるだけ

許してあげるだけで実は本当の心の奥がスーッと軽くなる


いつも、強がってしまう癖があったり

1人でいることが当たり前になりすぎて弱音を吐かず

抱えてしまったり

誰かがいるとかいないとか本当は関係なくて

自分が自分で受け入れ、聞いて、許していく


それが一番大切だなーなんて


今回のこのことで改めて痛感しました♡


子宮頸癌。

絶対検査したほうがいいとか

検査すべきとか

そんなことは自分で決めることだと私は思うけど


それでも、もしこの記事を読んで

ピンときた人は受診してみて欲しいなと


出発前の健康診断

私は受診して正解でした

そして、考えてみたらこの体も43年も頑張ってくれてる

本当に大切に、丁寧に扱っていかないとなー

なんて気づきもくれました


自分の心とそして体の声に耳を傾ける


これからの私の人生の大きなテーマの1つに

なります♡

・・・ということで

渡米前準備大切な1つ

健康診断はぜひ受けたほうがいいと思う

できたら、私のようにギリギリでなく余裕をもって。


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