見出し画像

#23.【転職活動】職場へ辞職を伝える前にすべき準備2選

おはようございます。iliです。
転職先が決まり、職場へはどのように辞職を伝えるのでしょうか。

曖昧な気持ちで伝えると職場から引き止められてしまい、結果的に気まずい雰囲気になってしまう方が時々いらっしゃいます。

また、中にはブラックな環境からすぐ逃げ出したいのに、曖昧な退職理由を伝えてしまい、辞めれなくなってしまう方もいるでしょう。

本記事では職場へ辞職する前にすべき準備2選をまとめます。

結論

結論として、
今の会社では実現できないことを退職理由とする
業務を終える日、年休消化をいつからするのか明確にする

です。下記に詳細をまとめます。

今の会社では実現できないことを退職理由とする

まず、退職理由には今の会社では実現できないことを退職理由として下さい。

退職理由を伝えると、次の会社は決まっているのか、上司は今の会社で異動したら実現出来ないか、残り続けたらいずれできるようになるのではないか等の切り口で退職理由を聞いてきます。どうしても辞めさせたくない場合、強い口調で丸め込み、退職を諦めさせてくるケースがあらと思います。

例えば、地元に帰りたい、家業を継ぎたい、もともと興味のあった〜という分野に挑戦したい、資格を活かしたい等、今の会社では明らかに出来ないような理由が退職理由にあれば、それ以上引き止めることはできません。

ですので、繰り返しますが、退職理由には今の会社では実現できないことを退職理由として下さい。

業務を終える日、年休消化をいつからするのか明確にする

次に、業務を終える日、年休消化をいつからするのか明確にして下さい。

引き継ぎをするので、人を準備して下さいと上司に伝え、粛々と引き継ぎの準備をして下さい。期日が来たら毅然と退職する意思をもって下さい。

この意思が揺れていると、もう少し居てもらっても大丈夫と思われてしまい、結果的に有給消化することなく退職日を迎えてしまう場合があります。

ですので、業務を終える日、年休消化をいつからするのか明確にし、毅然とした態度でそれを実行して下さい

最後に

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。平日の朝7時頃に毎日更新していきますので、よろしければ次の記事もお読みください。

また、フォローして頂いている方、スキを頂いている方、いつもありがとうございます。次の記事を書く活力になっておりますので、私は記事を書き続ける事で皆様の転職活動にお役に立てれば嬉しいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?