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トークイベント:ヴィヴィアン佐藤さん×大熊敏之さん

いつも行くバーにて幾人かの方に勧められてドラァグクィーンのヴィヴィアン佐藤さん×大熊敏之さんのトークイベントに行ってきました。音楽とかアートが好きだったら楽しめると思うよーと。

ヴィヴィアン佐藤さんのことは何も知らず、ただ興味本位で参加。事前の下準備ゼロです。参加する前に思っていたのはテレビに出ているマツコ・デラックスさんやミッツマングローブさんはいろいろと知識が豊富なので、ヴィヴィアン佐藤さんもきっとそうなんだろうなぁ~程度です。

暗い中、スマホでさっと撮ったので画質悪くてすみません(汗

結論から言いますと、本当に学びが多いトークイベントで、行って正解でした。全てを記憶しているわけではないですが、とりあえず心に残ったことをアウトプットしたいなぁ…と思い、noteを書くことにしました。

『一部の知識ですべてを知ったような気にならない』
ヴィヴィアンさんご自身が、Wikipediaに載っている間違った情報による質問をイベントなどでよく受けるそうです。一つのことを調べるのに分厚い本などを一冊読了すると、そのことについてついつい知った気になってしまう。しかしそれはその本の著者から見た一つの側面であって、その調べていること全てを理解するには至らない。ネットも同じ。検索した時のトップに来る情報を閲覧して全てを知ることは不可能。もっと多方面から見ることによって物事を知る必要がある。
との話が興味深かったです。分厚い本を読了して…というのは本当によくある話。僕も難しそうな本を読むとそんな気になってしまいます。注意せねば…と思わされました。

『形から入ってそれで終わりではだめ』
形から入ることは決して悪いことではない。真似ることによって学ぶこともあるので否定はしない。でもそれで終わりではだめ。その後自分で考えて、内面にあるものを行動に移す作業が大事。
という話も面白かったです。イベントの中ではそれがいろんな話と関連付けて話されていて、終始楽しく聞くことができました。

トークイベント終えて、余韻に浸りながらバーで一息。

洋服のメンテナンス店で働いている自分にどのように関連付けてイベントの話を自分に取り入れることができるか考える…。現状はまだまだ学ぶ必要があるのでもっと真似て学ぶ。もっともっと真似て学ぶ。まずはその努力。それと同時に自分が近い将来どういう形になりたいかをもっとブラッシュアップして考える必要があるなぁ…と。技術に関しては真似ることで学ぶのと同時に、その将来へ向けてのステップを踏むための行動も同時進行でしないとなぁと。
そういうわけで、今後も頑張ります!! …もっと必死になろう。

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