あのときはお前がいつでも僕の背中を守ってくれると考えていた
後ろから刺すために突っ立っていただけなのに
後悔先に立たずとはこのことだよ
眼鏡をかけておくべきだったかな
赤の他人かのように僕を騙して
僕はなんて便利な奴だったんだろうね
ゲームみたいに僕で遊びたがる理由が分からないよ
お前の本性が見えてきたぞ
今なら分かるよ
お前が偽者以外の何でもないと
「私たちはちゃんとやっていた」だと?嘘をつくなよ
だってもう分るんだ、お前は僕に一度だって正直じゃなかったことが
二度と僕の人生には踏み込ませない
今ならお前の正体がはっきりと分かるんだ
「私たちはちゃんとやっていた」だって?よくそんなことが言えたな
だって今は分かるんだ、お前は嘘しか言わなかったって
二度とその面は見たくない
今になってやっとわかったよ お前の薄汚さが
「私たちは大丈夫だった」か、もう口を開くな
僕に何をしてきたか、お前が一番分かっているだろう
一生そこで立ち尽くしていればいい
〈引用〉
ONE OK ROCK 『20/20』