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そんなに生き急がなくてもいいよってこと


あれよ、あれよと10連休が過ぎ去った。

普段、地元に速攻帰省のワタシが、東京でも半分過ごした個人的レアパターンな休暇。
そしてGWが過ぎた今も、在宅勤務をいいことに、実家で仕事をしている。(ん?)
週末には妹夫婦と姪っ子にも会う予定で、ワタシのGW気分はまだまだ続いてる〜


東京に戻ればGW完了。
現実へおかえりなさい、って感じ。



東京から離れてみて、ふと、
安心できる場所が1つでもあってよかったなぁ
と身に染みたので備忘録。


東京での生活

別に満たされてないわけじゃない。
自分で選んだ選択だし、後悔もしていない。
とはいえ、今の自分を変えたいとこは諸々ある。

例えば、言語を身につけたい、痩せたい、読みたい本が諸々ある、留学のお金を用意したい、、とかとか。

なりたい自分は他力で変えれんし、
そのためにも頑張らなきゃ、って
一人の時は何かしらしてないと落ち着かないことが癖になりつつある。。

このままでいいの?って気持ちがずっと心の隅にいて、刻一刻と時間の経過に対する焦り
謎の焦燥感に駆られて息苦しささえ感じる時もしばしば。

もともとはwant to の行動のはずなのに。
だんだんとhave toになって嫌になってくる。


安心という幸せ


本当はわかってる。そんな焦ることないって。
嫌ならやめればいい。義務じゃないし。
まぁ、ほんとに変わりたければ、嫌とか思う隙もないのでは?とも思う。
差し迫った理由でもなければ、意志だけで行動できるほどワタシは出来た人間ではなく、、、


と、まぁ
そんなこんなでモヤモヤ言ってるワタシだが、
実家へ帰るといい意味であらゆることがどうでもよくなった。






ただ家族とご飯を食べて、買い物へ行って、
姪っ子と公園で遊んで、テレビ見て笑って、
それだけで充分満たされる。
そんな頑張らなくていいんじゃない?って
肩の荷が降りるような気持ちになった。

なんか東京で1人張り詰めてたことを思うと、
こーやって素のワタシで安らげる場所が一つでもあってよかった、と気付いた。

いや、充分すぎない?
幸せ者かよっ、って。


東京へ手土産

とはいえなりたい自分、やりたいことは
今のうちにやっておきたい。
モチベのあるうちにやれることはやる!

東京へ戻ったら、また焦燥感に駆られて息苦しい時もあるかもしれない。

そんな時のために、"まぁ、無理して頑張らなくてもいっか、もう充分幸せじゃん。"という心のゆとりを手土産に東京へ戻ろうと思う。

あと残りわずかな実家生活。
思い残すことなく満喫してやる。はははっ


あとがき


親の近くで暮らすことが1番の親孝行かもなぁ、と、わかっちゃいる。

でもまぁ家族と離れて暮らしてなければ、
親が元気なことへの有り難さや、子に何かしてあげたいという優しさにも気づけなかったかもしれない。

改めて幸せや感謝に気付ける点では、離れて暮らすこともなかなか悪くないのかも、と思ったり。


生きてるうちに、元気なうちに、話せるうちに、ちゃんと親孝行して後悔は出来るだけないように

忘れないようにここに残しておく!

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