教えて一休さん!~経営・事業・営業~
一休にご興味をお持ちいただきありがとうございます!
ここでは、当社の「経営・事業・営業」に関する疑問にお答えしてまいります。
Q1.経営状況について教えてください
創業以来、毎年増収増益を実現しています。
コロナの影響を受けた2020~2021年も、過去最高益を更新することができました。
▼【参考動画】ホテル予約サービス「一休.com」榊社長に”絶好調の裏側”を聞いたら、納得の理由がありました
Q2.一休の会社の歴史を簡単に教えてください
1998年、創業者の森正文が設立しました。当初は何の事業をやるかを決めずに会社を起こし、残預金1,000万円の中で120万円の高級テーブルを買ったという、迷走ぶりを象徴するような逸話もあります。そんな中、2000年に「高級ホテル」に絞ったマーケットを狙うビジネス(※今の一休.com)を開始し、事業が軌道に乗り始めました。
一休.comは、順調に成長して営業利益率60%の超高収益ビジネスとなり、2007年には従業員30名程度で東証1部への上場を果たします。しかし、ちょうどその頃から成長は鈍化していました。そこで、2012年に事業再生の敏腕コンサルタントとしてやってきた現社長の榊が業務改善を行い、再成長を実現。2015年にはヤフー株式会社が約1,000億でTOBを実施したことを機に、ヤフーとの事業シナジーにより新たな成長フェーズに入りました。2020年以降は新型コロナウィルスの影響を大きく受けるも、過去最高益を更新し続けています。
Q3.なぜ「一休」という社名になったのですか?
創業者の森が飼っていた「一休」という名前の犬に由来しています。
▲当時のロゴ。犬をイメージしたロゴでした!
Q4.Yahoo! JAPANグループにジョインして、何か変わりましたか?
変わったことは、ヤフーとのシナジーによりユーザー数の伸び率が一気に加速し、各事業でNO.1を目指せる可能性を持つことができたことです。逆に変わらなかったことは、経営メンバーや文化です。
TOB後も、経営陣はもともとの一休のメンバーが中心です。社内の文化や方針なども大きくは変わらず、変化を起こし続けるベンチャーの勢いを引き続き大事にしています。
Q5.新規事業を作っていく方針はありますか?
既存のメイン3事業(一休.com・一休.comレストラン・Yahoo!トラベル)の事業ポテンシャルが非常に大きいため、前提として既存事業に注力する必要があります。しかし、機会やチャンスがあれば新規事業へは積極的に投資していく方針です。実際に、2022年は複数の新規事業が立ち上がっています。
弊社の面白さは、“会員数1,000万人を超える顧客基盤 × リソース(キャッシュ&テック)”がセットでそろっていることだと考えています。今後もこれらを最大限活用した新たな事業へのチャレンジを推進していきます。
【参考記事】
「宿特化型SNS「YADOLINK(ヤドリンク)」サービス開始のお知らせ」
「YADOLINK」を創設した佐藤のインタビュー
Q6.一休で営業として働くメリットとして、どんなことがありますか?
営業をベースに、営業以外ことにも積極的にチャレンジできることだと考えています。たとえば、「複数の事業での営業経験」「営業企画・推進経験」「SQLを使ったデータ分析経験」「チームリーダーや支社長などのマネジメント経験」「事業企画・事業改善経験」など……。自分がこれを主体的にやりたい!と手を挙げることで、中長期的にさまざまな経験を積める環境です。社内での幅広い経験を積むことで、働きながら市場価値が上がっていきます。
Q7.一休の営業が提案する内容はどんなことですか?
宿泊施設やレストランの集客課題と向き合い、一休というサービスを通じてどのように解決していくか?を追求した提案をします。「何となく」ではなく、社内に蓄積されているさまざまなデータを使って、データドリブンな提案をすることができます。自分の提案によって、顧客の重要な経営課題の変化に介在していくことは大きなやりがいがあります。
▲様々な観点からデータを出し、データドリブンで営業します
Q8.ITや業界知識は事前に必要ですか?
一切必要ありませんので、ご安心ください!
※エクセルやパワーポイント等の基本的なツールは扱える必要があります
Q9.中長期的に異動などは可能ですか?
手を挙げていただければ可能性は十分にありますし、抜擢されるケースも多々あります。「チームから信頼されている人」「まずは与えられたmissionで咲いている人」には、チャンスや機会がたくさんある環境です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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