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家をパワースポットにする浄化開運風水②

色で空間のエネルギーを整えるインテリア風水技法を取り入れたオリジナル風水・名付けて浄化開運風水についてシリーズで書いていきます。

自分の家の方位を求めるために、まず必要なことは家の太極(家の中心)を求めることです。
また、「小太極(しょうたいきょく)」というのもあり、これは「部屋の中心」を指します。

<用意するもの>
・筆記用具  ・定規  ・家の見取り図 

<対極の求め方>
○張りや欠けがない場合○
正方形や長方形、台形の家の場合は、四隅に対角線を引いて、

線の交わったところが対極(中心)となります。

無題

○張りが3分の1以下の場合○
張り出している部分が、一辺の3分の1以下であれば、その張りは「ない」と考えて対角線を引きます。

○欠けが3分の1以下の場合○
欠けている部分が、一辺の3分の1以下であれば、その欠けは「ある」と考えて対角線を引きます。

○L字型の建物の場合○
図2のように分けて考えると、太極はAB線上にあることになります。
さらに、図3のように分けて考えると、太極はCD線上にあることになります。
AB線とCD線が交わりまった交点Oがこの建物の太極です。

無題2

<家の向きの調査>
建物の向きは風水の専門用語で坐向(ざこう)と呼びます。

坐山は建物の背面で、坐向は建物の正面です。
すなわちどちらの方位に向かって建っている建物かという判断です。


気の沢山入る方位を坐向とします。

坐山はその反対側になります。したがって、玄関側が坐向にならない場合もあります。

坐向を確定する際に決め手となるのは「陰陽」です。

多くの家は活動的な空間が前にあり、静的な空間が後ろにあります。

家の前を「明堂」と呼び、明堂がある方位が向となることが多いです。

どの家も独自の陰陽があり、オープンな空間とクローズな空間が存在しています。

建物の陰陽の基準となる目安を例を挙げておきます。
坐向・・・陽・明るい・開放的・装飾・軽い・リビング

坐山・・・陰・暗い・閉鎖的・地味・重い・寝室

あなたの家の坐向方位と坐山位を確定してください。

確定したら、次回はいよいよ方位の計測になります。

結論から言うと、浄化開運風水には、精麻お祓いほうきを各方位に設置します💖

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