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描くモチベーションと工夫

始めるのが億劫な性格で、

絵を描き始めるのにもエネルギーが要ります。

今回は描くモチベーションについて考えてみます。



呼吸するように描ければ

私は絵画教室に通っているので、幸いに

絵を描く知り合いが身近に居るのですが、

絵を描かないと頭がすっきりしない、とか

数時間で1枚描き上げる筆の早い人、

などが居て、とても驚きます。

というのも自分の描き方、スタイルと全然違うからです。

私の場合、とにかく遅いです。

モチーフを決めるのも時間がかかるし、

実際に描くのも1日1時間ぐらいで、

毎日描くわけでも無いし、

おまけに筆がめちゃくちゃ遅いです。

なので絵画教室で出会う、

呼吸するかの如く描いている(ように自分から見える)

人達はとても羨ましく、憧れます。

しかしそういった人たちと話をすることで、

絵を描きたいという熱を貰えるので、

とてもありがたいです。



摩擦を無くす

そんな私ですが、絵を描くにあたって気を付けている事は

絵を描くフリクション=摩擦をなるべく少なくすることです。

具体的にはすぐ絵が描ける環境にしておく、という事です。

パソコンの横にイーゼルを置き、

画材はその横に平置きしてあります。

大きいペットボトルに水も入れてあるので、

椅子を数十センチ動かすだけで描き始められます。

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twitterでアトリエの全体像をUPしている人の

写真などを参考にしたのですが

これはめちゃくちゃいいです。

すぐ描ける様にしておけば、

寝る前少しだけ時間が有る時に、

「1時間だけやるか!」

みたいな感じになるし、

少しでも進めると肯定的な気持ちになり、

それがまた明日描くエネルギーになります。

アクリル絵の具なので片付けも楽なのがいいですね。



作品を人に見せる

作品は人に見せましょう。

展覧会などで実際に人に見て貰うという事です。

見せる前提で描くことで制作意欲が出ますし、

展示を見た人の生の声というのは、

びっくりするぐらい嬉しいですよね。

展覧会に出すのが難しい場合はtwitterとかでもいいです。

展覧会だと来る人数は限りがあるので、

ネットだと不特定多数に見て貰うチャンスが有ります。

両方いいところがあるので両方やっていきたいと思います。



まとめ

まとめると

・絵描き仲間から刺激をもらう

・絵を描く摩擦を無くす

・作品は人に見て貰う

という感じです。

描きたくない時に描いても

良い作品が出来ない気がするので、

その時は粘土をこねたり、

別の事を用意するのもアリかなと思います。

今回は以上になります。

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