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1月のマリコさんの庭

こんにちは。前回の投稿から4か月も空いてしまいました。。。重い腰を上げて、久しぶりに庭のことを書こうと思います。

庭しごと、10月くらいまでは結構がんばってやってたんですよ。雑草や増えすぎてしまった植物たちは処理して、見た目にはだいぶスッキリしてきました。秋口には掘り上げておいたチューリップの球根を別の場所に植え付けたり、秋蒔きの種をポットに蒔いたり。

で、年も明けて、1月現在はどうしているのかといいますと、、、ほとんど何もしていません。ここ最近でやったのは、落ち葉掃除とバラの木の剪定、柑橘類の収穫くらいかなぁ。

雑草はちょこちょこ生えてきているけど、草むしりなどもしておらず。夏の雑草と違って冬の雑草は背が低いから目障りな雰囲気もなくて、まあ冬の間はこのままでもいいかなぁと、ほぼ放置しています。笑。この前読んだ本の中で、柳生博さんが「雑草は天然のグランドカバーだ!」とおっしゃっていて、その影響をもろに受けてますね。。。

この本、めっちゃ良かったです。自然派園芸家の方に是非読んでいただきたい。庭園のような作り込まれたお庭はステキです。でも自分の庭にはなんだかしっくりこなくて。まだイメージが漠然としているのだけど、私はたぶん「小さな森」みたいな庭を作りたいのだと思う。柳生さんが作られた八ヶ岳俱楽部も、いつか遊びに行ってみたいです。

柑橘類の収穫は、まだ食べ頃には少し早かった気もするのだけど、あれよあれよという間にリスたち(この辺にいるのはタイワンリスです)が食い荒らしはじめまして、、、このままでは完熟する前に全部食べられてしまいそうな勢いだったので、おしりが青いのも含めてたくさんいろいろ収穫しました。

収穫したのは、ゆず、みかん、はるみ、レモン。あまりお世話できていなかったわりにみんな美味しくてちょっと感動。みかんとはるみはそのままいただいて、ゆずとレモンは料理に使ったりマーマレードやシロップ漬けにしたり。柑橘好きの私は毎日せっせと(?)消化しています。嗚呼、みかんを毎日食べられるシアワセよ…

マリコさんの庭は、冬でも何かしらお花が咲いています。今咲いているのは、梅、プラム(スモモ)、サザンカ、スイセン、ノボタン。クリスマスローズにも大きなつぼみがついていて、もうすぐ咲きそうな気配です。

この、もうすぐ咲きそう!っていう時期が、見ていていちばんわくわくするんですよねぇ。。。新芽を発見した時なんて、もう小躍りする勢いで嬉しくなっちゃって。いわゆる生命を感じる瞬間ってやつでしょうか。これぞ園芸の醍醐味ですよね。

庭リフォームの方は、これからもマイペースに進めていくつもりです。目指すは「小さな森」。春にはどんな庭になっているでしょう。また折を見て、ここでご報告できたらなと思います。


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