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通学路チェック

放課後、校庭で友達と遊ぶと出ていった息子は
約束していた門限を過ぎてから帰ってきまひた。

理由をきいてみると
「途中の曲がり角で自転車とぶつかって倒れたから」と。

‼️

どうも視界の悪い曲がり角で自転車同士でぶつかったらしい。
幸いにもお互い怪我はなかったようでホッ…

二度と同じようなことがあってはマズイ
「どのルートで学校へ行ったか案内して。
危険ポイントを再度チェックしよう!」と
帰宅したばかりの息子をつれて家を出ました。

案内してもらってわかったのだけれど、
自転車で学校へ行く時は通学路ではない道を
通っていました。
理由をきくと「車の通りが少なく、坂が緩やかだから」と。
確かに通学路にかなり急な坂があります。
そこを自転車で上るのが厳しく、私も自転車を押して登っているか、通学路ではないルートを通ります。
「自転車にのらずに歩いて坂を上るのはどう?」と提案してみると、ハッとした表情。

そうか、自転車をおりて押しながら上るという発想はなかったのか…

息子はかなり慎重な性格で、カーブミラーをみたり、本人なりに気をつけて自転車に乗っていただけに、今回の件はショックを受けていることも一緒にルートチェックをしてみて気付きました。

息子が小学生になる時に通学路を一緒にあるいて注意点等を一緒にチェックしていた時の事をよく覚えていたようです。

けれど行動範囲が広がり、新しい移動手段を子供が手に入れた時に予想外のことが起きる。
その都度、改めてチェックすることは必然なのですね、きっと。

息子は来年中学生。
行動はより広がっていきます。
普段から、こういう場合にはどうしたら良いのか、ということを一緒に考える機会を増やしていきたいなあと感じました。

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