いくら・チャーン

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【構図とか知らない】写真の見え方の話

写真をやっていると必ずぶつかる「構図」の話。いろんな人が解説しているけど結局よく分かんないよね、と私なりに ”写真の見え方” について考えてみました。 ひと口に写真と言っても様々な楽しみ方ができる事が魅力でもあり、難しいところでもあります。今回はカラー写真をベースに、見え方・撮るとき・人に見せるときについて考えます。 あくまで個人の考えとして読んでくださいね。 写真はだいたい2種類の見え方をしている写真を見るとき、皆さんは何に一番注目していますか? 色、被写体、撮影者、

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    • むかつくカメムシ

      実家はカメムシの天国 むかつくヤツ てくてく歩いて 髪の毛に飛んでくる にくめないヤツ お茶におぼれて 外にポイされる

      • Blurred.

        2023は、ちょうど50本映画を見ていたらしい。 後半は結構映画館に行っていて、連続で何本か見たりしていた。映画の体力がついてきたね。 1/5 メアリと魔女の花 ジブリが噛んでいるらしい、と上映当時気になっていたが見に行けなかったやつ。 抜けてる主人公が冒険の中で強くなる物語は多いものの、これはイマイチ成長出来てない感じ。ポンコツすぎてどうも好きになれなかった。魔法表現の作画は凄かったな。 1/21 ウォンカとチョコレート工場のはじまり 予告で見たウンパルンパダンスが個人

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          さいきんいやなこと。 人との会話 人とのすれ違い 電車で知らない人が隣に座ること Twitterのおすすめ欄 ポートレート写真 寒い日 予報外れの雨 展示の準備 ひとりぼっちの自分 体調のこと 進級 どいてくれない男の人 温まらない布団 固まるパソコン 顔白いねと言われること 落ち着かない家 さいきんすきなこと。 花屋のチューリップ 昼間 オムライス 冬は嫌いだ。

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        • 展示関係
          4本
        • pic.
          19本
        • zine
          7本

        記事

          鳥取

          2023 / 12 / 4 鳥取へ 上のメモは鳥取駅でバスを降りてから博物館までの道中にスナップしながら考えていたことをその場で書き取ったもの。 鳥取の街やバスから見える景色に頭を巡らせて、想像しながら歩みを進めていく。自分なりの町の解釈が出来上がるとともに、一枚一枚の写真がその思考の証拠を集めるようで楽しかった。 余白がある町だと気づいてからの撮影は、構図・露出を決定してから行う丁寧なもので普段と異なる写真体験になった。

          Blurred.

          10/8 アステロイド・シティ 劇中とドキュメンタリー風ドラマに両手を引かれていた。芝居について論じているようでそんなことも無く、アステロイドシティと舞台裏で次々にドタバタと展開がされる映画。 宇宙人の挙動がおかしすぎてみんなで笑ってた。アステロイドポーズとか言って流行ってもいいと思う。ラストのてんやわんやもテンポ最高だしぶっ飛んでて良かった。 前日までスカスカだったので余裕こいて映画館に行ったが、当日はほぼ満席でびっくりした。 11/3 翔んで埼玉 新作への復習。GACK

          Blurred’’close my eyes#2

          初個展『close my eyes』が終了しました。来てくれた人、見たいと言ってくれた人、zineを買ってくれた人、ありがとうございました。 では、個展のまとめを。 準備のこと 先日のこのnoteにも準備のことは書いているが、その補足と詳細。 展示のセレクトは今までの写真を全て見返して、雰囲気に合ったものをピックアップする形で行った。数千枚を毎日何度も見返すのでややノイローゼぎみになったり、段々とセレクトの軸がぶれてしまったり気合を入れるほど難航した。 仮セレクトは70

          Blurred’’close my eyes#2

          Blurred''close my eyes#1

          個展に向けて、少し。 8月の『our street 2023』の終わりとともに宣言した個展。何人かにはいつか個展をしたいと言っていたが、今年にやることは誰にも伝えていなかった。 展示について 私の大学では毎年度始めに大学のギャラリー利用案内がある。入学時から見ていたし、無料で利用できるのでいつか使いたいなと思っていた。今年に入ってから、個展でもするかと思い内容は決めていなかったがギャラリーを予約した。 個展の内容を決めたのは5月に『close your eyes』という

          Blurred''close my eyes#1

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          1ヶ月ほど、全く映画を見てなかった。どうやら暇な時ほど見ないらしい... 9/7 バービー 名作映画ネタを知らないので具体的にどこが、というのは分からなかったが気に入ってた冒頭のシーンがそうらしい。 お客さんは男女半々くらいで年齢層高め。左隣のおじさんは映画好きのようで小ネタで爆笑していた。前のおばちゃんは、ママブチ切れシーンで大いに頷いていて、観客の反応も合わせて面白かった。 強いメッセージ性、というより女性の鬱憤が爆発って感じ。女性から見た典型的なウザ男性の描写が良かっ

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          今回かなりダラダラした文です。 文化力、というのが自分には少ないなと感じる。 文化資本が地方に少なく、都市部との格差が出るのは有名な話だが、東京大阪間でさえ超えられない物量があるのにどうしろってんだとは思う。 私は父方が音楽をやる家系に生まれたので必然的に音楽にはよく触れていたが、「3歳からのバイオリンで絶対音感!」とか「クラシックの英才教育!」とかいう程の熱血家庭でもなく(母の方針で避けたのもあるが)特別音感がある訳でもない。ちょっとピアノが弾けるくらいだ。 一方母方

          Blurred''our street

          期間中にThreadsで思ったことを書いていたのでまとめを 1日目 前回の展示の反省から、自分の写真を見てくれている人に声を掛けに行った。zineについてや、自分の写真のこと、予想していたより興味を持ってくれて驚いた。 それなりに話した人は「面白い」「その視点があったか」と嬉しい言葉を返してくれた。「悔しい」と最高の褒め言葉も貰った。 人と話すのは存外悪くないのかもね 2日目 来場者こそ少なかったものの、今日も来てくれた人と話せた。「この展示の次のが気になるね」と伸び

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          しばらく放置してしまったな 6/14 アイの歌声を聴かせて 切り抜きで見ていい感じだったので鑑賞。ちょっとありきたり過ぎるかな、という面もありつつアニメ映画らしい色彩とアクションは良かった。歌系で言うと竜そばの方が良いな(それはそう) AI題材のアニメも増えてきたな〜という印象。いつか現実が追いつくんかね 6/17 アナザーラウンド 映画予告から気になってたやつ。マッツ・ミケルセンが酔っ払ってヘラヘラしてるのが見れてよかった。マジで飲んでるんかな、という酔いっぷりでやらか

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          想像力のある人が好きだ 会話の中で気持ちを引き出す人も、くだらない冗談に付き合ってくれる人も、嫌なことを笑い話にできる人も、言うほど居ないんだろう。 最近 「こんな人にはなりたく無いな」 という対象が増えた。彼らのことは嫌いでは無いけどある側面に強く嫌悪感を感じたり、疑問に思うことがある。1度目はその日の気分かと思うが、2度目から自分の気持ちがハッキリしてしまって、どうも接しにくい。 これまで違和感を感じていた事に向き合う時間があり、自分がその事に気づかないフリをしてい

          close your eyes

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          200

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          3/21 フェイブルマンズ 最後、最高。 あまり映画史には詳しくないので細かいところは気づけていないと思うが、想像してたのと良い意味で違って面白かった。 3/23 ダークナイト バットマン、タイトルバットマンじゃ無かったんやになった。ジョーカーも出てくるし何となく見た割にえらいものに手を出した気がする。 ずっとクールな感じで、メカかっこいいしジョーカー汚いし対比が面白かった。続編(?)はいつか見たい。 3/31 海辺のエトランゼ 友人におすすめされたやつ。BL。 胸アツス

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          東京に行った。いくつか展示を見たので印象的だったものを。見出しから公式サイトに飛べます。 DUMB TYPE 2022:remap 事前に調べても何も分からず、会場でも説明は一切無し。完全に鑑賞者の教養と感性が問われる、現代アートっぽい...な展示。会場出口にパンフレットが置かれていて、解説が書かれていた。 特に2文目、これはこの展示の中で一番分かりやすかったんじゃないかと思う。特に小展示室と、日本館中央のLEDパネルからの反射を見ているところが顕著だった。恐らく、その