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俺は男だ、男だぞぉ!

前回の心霊体験記と4号機回顧録のシャッフル、いかがでしたでしょうか。

個人的にはとても満足していますし、すごく好きな回となりました。

何か物足りないという意見が聞こえるかな?と思ってたんですが、聞こえてきません。でも聞こえます。

"無音が聞こえた"というやつみたいなもんですね。

私に好意的な人たちは皆、いつも通りコメントをいただけております。ですが、やはり目の肥えた私のフォロワーさんと数名の読者様達、言わずもがな、わかっていますよ。。。。

あなた達はあれくらいじゃ満足できない体になってしまったんですよね。

ほんとに欲しがりさんだなぁ。

やらしい男たちだよ。

ならば僕がやる事はただひとつ、"エロスロ短編を書く"という事です。ちょっとだけですよ!そんなに長いものにはしません。

あと、おまえらちゃんと活字読めよ!スロットばっかりして漫画とゲームばっかりだとアホになるぞ!活字を読め!


それではお送りいたします。



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イク子と安田一平

"俺の空"4号機 リプ5連あくしろよ


自分の天の邪鬼ぶりが嫌いではない。

"おねがい"が言えない。どうしても直前になると気持ちを隠してしまう。でも今日は、今日こそはと気持ちを奮い立たせるが、実はそこまで興味もない。

ある友人が言った。"彼の前では私は素直になれるの"と、私は腹を抱えて笑いそうになるのを堪えるのが大変だった。少女漫画や女性誌に出てくるような、歯が天空の彼方に浮き上がるようなセリフには私は少しも揺れ動かないし憧れもしない。

どうやってその男を知るのか、どうやって深く潜っていくのか、その事にしか興味がない。その男の背景には興味がない。前面のみだ。

ならば私が言うセリフはこうだ。



"私は女だ、女だぞぉ!"




一平さんと初めて知り合ったのは地元の商店会で夏祭りの催し物の会議があった時だ。私はそういった催し物の実行委員会からは逃げてきたのだが、今回はついに捕まってしまった。一人暮らしなのだが、私の家は分譲賃貸マンションで、オーナーさんからの入居条件に"地域の催し、寄合には積極的に参加すること"とされており、逃げ続けてきた私もついにオーナーからの「これだけ地域の催しに消極的だと、次の更新で考えないといけないかもしれませんねぇ」という言葉に焦り、参加を表明した。

私があて振られた役割は、福引券の受け取りとガラガラくじの運営だった。言葉の通り、当日に商店街で買い物をした人に配られる福引券という名のくじ引き引換券を受け取って、ガラガラを回してもらって景品を渡す。ただそれだけだった。だが、それだけと言っても地域の住人と直接やり取りするのは嫌気がさした。接客業が得意ではなかった私は、当日が来ることが嫌で嫌でしょうがなかった。

当日になると思っていたほどしっかりとした催しではなく、駅前の商店街に露店が少しと、軒を連ねる各飲食店が入り口付近に各々少しだけ売り物を出す程度で、そこにあるのはいつもとあまり変わらない商店街の姿だった。

「ガラガラ班のイク子さん、安田さん、それでは持ち場について、よろしくお願いします」

実行委員長から商店会から支給される地球が割れるほどダサいウインドブレイカーを渡され、渋々それに袖を通した私は福引場の配置についた。一緒に配置についた男は初めて見る顔で、会議の場や朝の挨拶の時には見なかった顔だ。その男の精悍な顔立ちは私の中の柔らかいものを少しだけ硬くした。

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「はじめまして、安田一平です。今日は父の代理で来ました、半日宜しくお願いします」

「よろしくお願いします、イク子です。今日はこういった催しに初めて参加するので、分からないことだらけなのですが、よろしくお願いします」

実行委員長はにやにやとしながら我々に話す。

「イク子さん、一平くんは代々この土地の大地主で誰もが知っている超巨大企業である安田の御曹司さんなんですよ!それはそれは大きな名家の息子さん!ね!知ってるでしょ!安田!あの"この森なんの森気になる森〜♪"ってCM!あれ!しかも、一平くん独身!イク子さんも見た感じ良いご年齢なんでしょうし、独り身でしょう?ここはチャンスと思って!ね!今流行りのあれだ!婚活!妊活?!なぁんつって!それなんかと思って今日ははりきって楽しんで!仲深めちゃってよぉ!」

もう少し私に法知識と暇と攻撃性があればここからこの会話を録音して法廷でバチバチに争いたいほどのセクハラだったが、もちろん今日の私は愛想笑いで誤魔化した。

「委員長、セクハラですよ。こんな若くて綺麗な女性にそんな事を言ってはいけません」

一平の実直な言葉に私の奥深くにある柔らかいものがまた少し硬くなった。

いつも通り盛況な商店街と違って、駅に併設させた福引場はほぼ常に閑散としていた。たまに来る親子連れの子供にガラガラを回させて、ハズレのポケットティッシュを渡すだけの簡単な仕事だった。

「これ、当たりなんて入っているんでしょうか?この5等のハンドクリームすらまだ出てきませんね」

「うちの商店会のドケチ具合を見ていると、到底当たりが入っているとは思えませんね。なんせお金ばかりを集めては大した催し物もしないで打ち上げ代に消えていくだけで、打ち上げも実行委員長のお店でやるわけですから、結局は程の良い委員長の接待ですよ」

「私、そんな打ち上げ行きたくないなぁ」

「2人でどこか飲みに行っちゃいますか」

「いいですね」

さらっと誘ってきたスマートさには思わずドキッとしたが好感を持ち、私も二つ返事を返した。

日が落ちてきたころ、商店会の御神輿が商店街を練り歩いた。鳴り物も無く、小さいお神輿は近代的なローラーが付いたもので、引いているのは商店会の役員達と、そのご子息達だった。御神輿が一通り練り歩くと祭りも終わり、淡々と片付けに入ってそのまま商店会本部に行って軽く缶ビールとソフトドリンクで乾杯した後、実行委員長の経営する居酒屋へ案内するチラシが配られた。

「イク子さん、すっと抜け出しましょう。タクシー呼んでるんで、自由が丘まで行っちゃえばもう逃げれたようなもんですから」

私は言われるがまま人の列から抜け出して一平が用意したタクシーに乗り込んだ。

自由が丘のひっそりとしたアメリカンレストランで私たちは生牡蠣、ボイル牡蠣、大きめのチキンのホイル焼きを食べた。

「牡蠣には媚薬効果があるってご存知ですか?あとレモンにも媚薬効果があるので、生牡蠣にレモンを絞って食べるのってとてもエッチな食べ方なんですよ」

私は自分で言ってハッとした。なんてイヤらしい事を言っているのだと。思わず耳を赤くした。それを見た一平は

「じゃあ、食後にチョコレートケーキはいかがですか?チョコレートにも催淫効果があるってご存知ですか?チョコを食べて鼻血を出す描写って、あながち間違ってないんですよね。わ!すみません、なんか変な事言っちゃって」

一平の私への気遣いはとてもスマートなもので、そして会話もウィットに富んでいた。

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店は一平がご馳走してくれた。私から2軒目を誘った。

「今度は私に出させてください。あのお店、すごく高かったですよね?お料理もお酒もすごく美味しかったし、メニュー見ててもなかなか立派なお値段だったので一平さんだけに出させるの悪いです」

「では、2軒目は奢ってください。でも、まだけっこう飲みたいですよね。やはりお酒は僕が出しますので、帰りにコーヒー奢ってくださいよ。それで満足です」

つくづくスマートな男だ。これで3軒目以上のストックが確定した。

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2軒目を出て、私はかなり酔っ払っていた。3軒目に行きましょうと誘うと、今日はもう休んだ方がいいんじゃないかと言ってきた。それじゃあつまらない。私はこの後も誘って欲しかった。だけどあまりにも一平がスマートで言い出せなかった。だが、一平はそこからもう一つスマートだった。もう少し一緒にいたいと思っている私の気持ちまで見透かすようで、彼は私を誘ってきた。

「じゃあ、イク子さんはもうフラフラですし、僕の家でゴロゴロしながら飲みましょう。和室があるんです。畳の上でゴロゴロしながら飲みましょう。そうしたらいつでも潰れられるし、寝ようと思ったらすぐに布団をおかけしますよ。ただ、僕がすんなり寝かせるとは思わないでくださいね」

「本気でいってるの・・・?」

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私の家は駅から西口に出てすぐのところで、一平の家は同じ駅の逆側東口から出たところから歩いて10分ほどのところにある完成な住宅街に佇む高級マンションだった。おそらくこのマンション自体が彼の家の持ち物なのだろう。


和室に着くと、やることはひとつだった。


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1発目。

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ごくごく普通のセックスで、ノーマルにことは済まされた。お手本通りの教科書の丸写しのようなものだった。一平はしっかりとゴムを付けての膣内ゴム射。そう思っているのだろうが、私は体位を変える際に鮮やかにゴムを抜き去っていた。まず1つ。


2発目。

一平はまだギンギンだった。


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私から積極的に攻め立てた。一平は少し怯んだ様子だったが、男らしく堂々と受け止めていた。ゴムを付けさせないで上に乗った。途中で上下を入れ替わった際に絶頂を迎えた一平に隙をつかれて腹に射精された。なんたる不覚。だが、射精途中のイチモツを無理やりねじ込み、二つめを取りこぼしながらも迎え入れた。


3発目。

少しカマしてやろうと膝立手マンをやらせて盛大に潮を吹かさせた。一平はあまり潮を吹かさせた事がなかったのか、好奇心と自信が完全に顔に出てしまい、ニヤニヤが止まらない顔をしていた。それがかわいくもあったが、一平の一平がタチが良くなかった。ここで私は「残念、元気ないね」と煽り、一平の自尊心をくすぐって奮い立たせた。

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その回も生で乗った。無理やり上で鬼が乗り移ったかのような杭打ち鬼ピストンをして中田氏に持ち込んだ。だが、一平はその時すでに疲弊しきっていたのがわかった。


4発目。

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私は、武尊よろしく、強引に一平を奪おうとした。

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ありとあらゆる攻めを繰り出しながら、嫌がる一平を押し倒し続けた。

それはまるで、新日本プロレス、橋本真也VS小川直也戦で繰り出された、執拗なまでに繰り出された小川の得意技であるSTOを彷彿とさせた。

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「こんなもんなの?」

と煽った。

それにはさすがの一平も自尊心を傷つけられたのか、最後の力を振り絞って奮起した。

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だが、もちろんセックスでは私の方が一枚も二枚も上手だ。勃たせてしまえばこちらのもので、背中に今日見た神輿のローラーでも付いているのかと思わせるような"女性が前後に動く正常位"を繰り出し、一平の4発目を膣内で搾り取った。


まだだ、まだ足りない。そんな気がする。だが、


5発目に移行しようとした時に一平は何か、悟りを開いき宇宙が見えたような顔をしていた。


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ダメだ!

こうなってしまっては不味い!

ねー!延長は?!延長遊戯の死闘は?!

5発なんだ、5発じゃないとダメなんだ。なぜかそういう気がするのだ。

[俺の空 リプレイ5連モード]
■大連チャンモード(スーパー俺モード)…リプレイが5連したら概ね80%という高いループ率を誇るこのモードへと移行する。獲得期待枚数3000枚以上。


私は、安田の安田家の安田財閥の子種が欲しいんじゃぁ!!!

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だが、一平はもう力(子種)を残していなかった。

すっからかんだった。

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私は、無理やり一平に膝立ち手マンをさせて、犬のマーキングのように潮を撒き散らし、上等であろう畳を一枚ダメにした。


4発はあかん。

4発は、ただのボーナスなんや。


部屋の隅を見つめる一平を和室に置き去って、私は部屋を出た。

外に出て、徒歩で15分ほどの距離の家まで歩いていた。

深夜の商店街は昼間の喧騒とはうってかわり静けさが支配していた。

夏の香り、じめっとした空気に足取りは重く、夏の終わりを告げるような緩やかな風が吹くなか、私は手に持ったクラッチバッグをくるくると回しながら歩く。

駅前に着くと、タクシーが1台流れてきてそれに乗り込んだ。

「どちらまで?」

「環七に出て、上馬の交差点までお願いします」


タクシーは商店街を進み、私の家を通過する。


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いかがでしたか?

前回の書いてて、俺の空が出てきたんで俺の空を書きたくなって書きました。

いや、書いててくっそ楽しかったwwww

4号機の時の俺の空、おもしろくてさ、思い出しながら書いててほんとこの台ってバカだなぁって思いながら書いてました。

リプ4連してボーナス確定画面になって、そこでもう1発!!!っていうあの興奮ね。あれいいんすよねー。


若い子にも打って欲しいなぁ。また同じようなスペックとは言わないから同じような仕様で出してくんないかな?リプ5連は問答無用完走!とかさ、、、


ご精読ありがとうございました!

この記事の下の方にあるハート♥️押してってくれるととても嬉しい。もはや読まないでハートだけ押されても嬉しいくらい嬉しいんだ(*^◯^*)

こんなアホみたいなnote書いてると狂人扱いされますし、ちょっとの間noteはお休みします(普段から休んでるようなもんの更新頻度なんで、いつも通りと思ってください)


では、またいつかお会いしましょう。さよならー。


[終]

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