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育成プログラム🐤🌱

3月から始まった育成プログラムも、はや折り返し地点... そんな今日はみんなでnoteを使って記事を書いてみました。

育成プログラムって、ところでナニ?

人材不足のため産科医療は崩壊し、全国で分娩難民が発生しています。このため、産科医、助産師、看護師間の役割分担の再考とパートナーシップの強化が必要となっています。また、女性への支援の観点からは、助産師、看護師、保健師の役割は増しており、妊婦以外にも、不妊・不育(流死産を繰り返す)女性、子育て女性への支援は重要になっていますが、実践する専門家は非常に不足しています。


助産師免許や看護師免許を取得しながら結婚、妊娠、子育てのため家庭に入った女性達や、コミュニケーション能力不足で人間関係を築けず辞職した新卒助産師・看護師達は、元来、この分野に関心が高く、就労する意欲も強いことから貴重な人的資源であり、その復帰支援は実効性のある施策です。


「妊娠中からの母子支援」即戦力育成プログラムでは、この取り組みの中で、現役で周産期医療・母子保健を担当している医療スタッフにステップアップした実践能力と幅広い見識を得ていただくとともに、種々の不安と制約を抱える非就労助産師・看護師と新卒助産師予備軍である現役助産学生とが、互いに人間関係を築きながら、ステップアップした実践能力と自信を獲得してもらいたいと考えています。また、この結果、多様な就業形態を選択可能とし、やりがいを持てる各種現場への復帰、就職を促進できることを目的としています。

1年間のプログラムで様々なことを勉強していきます。

例えば、グリーフケアで使用する赤ちゃん服を使ってみたり、超音波技術の練習や新生児蘇生法などインプットだけでなく、実際に手を使って体験学習も盛り込まれているのも特徴です。

このnoteへの投稿もその一例ですね!

様々なバックグラウンドをもった参加者さん、助産師を目指す学生さんとの交流や意見交換ができるのもこのプログラムの特徴。

育成プログラムについて気になった方は、ぜひHPやInstagramをご覧ください!

さてさて、そんな育成プログラムも!!!

残り早半年😭😭😭

もっと学びに貪欲に!学びを吸収するだけでなく、実際の臨床や次へのステップへ活かしていけるようにしていきたいです。

まだまだ未熟な私ですが、岡山大学院の皆さん、講師のみなさん、参加者さんのみなさんから、たくさんの学びを吸収していきたいと思います。残り半年、どうぞよろしくお願い致します‼︎

『One love One smile』

お母さん、赤ちゃん、そのご家族の笑顔のためにこれからも顔晴りたいと思います!


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