【FFXIV】6.0暁月のフィナーレ フルトレーラーを見た、あるライトプレイヤーの感想と独白
今日はゲームの話をします。
プレイヤーでないと分からない話が多いかと思います。
プレイヤーの方はネタバレ等が含まれる可能性があります。
ご容赦下さい。
6.0暁月のフィナーレのフルトレーラーが公開されました。
今までは何回かに分けて公開されていましたが
「フル」と称しているので、ほぼ出尽くしたと言って良いのでしょうか。
2月始めに、初めて「Endwalker」が発表されてから
なんだか焦燥感のような、心臓がブン殴られたかのような
「楽しみ」というだけでは言葉にし尽くせない、そんな気持ちにさせられ続けています。
このゲームとは付き合いだけは長いので、
感慨深いとか、そんな簡単な言葉で表現してしまうのも
もどかしいような、もったいないような、足りないような、
なんとも言えない感情になるのです。
もちろん、今回はハイデリン編が最終章というだけで
今後もまだレイド系コンテンツにて、アシエンや12神についての掘り下げもあるし、2ndシーズンと言える新ストーリーも始まるとは分かっています。
それでも私がこのゲームを始めたのが「新生」してからなのと
一番楽しんできたのがメインストーリー部分だったので
この「ハイデリン編」の終了は、7年間追い続けている
小説や映画が終わってしまう感覚に近く、
そんなに長期的に追い続けているゲームというのも
自分の中では、他には中々思いつかないように思います。
思えばこのゲームを始めた時、私はメンタルをやらかして
とあるWebデザイン会社を辞めた前後でした。
再就職するにも、言い訳も思いつかず、
ゲームばかりやってしまう事に、かなりの罪悪感があったのですが
今思えばそれも精神衛生に良かったように思います。
蒼天のイシュガルドでメインストーリーに漸く追いつき
それ以来、こういった数ヶ月毎に行われるPLLやファンフェスを見る事が
普段の生活の中でも、数少ない楽しみなイベントでありました。
紅蓮のリベレーターで、初めて世界同時リリースというものを
体験して、本当に多くのプレイヤーがいつも以上に集まっている事が
肌で感じられるようであり、
ラウバーン討滅戦といった珍事すら、2年に一度の祭りの中で起きた
忘れることの出来ない良い思い出だったでしょう。
そして2019年、漆黒のヴィランズのリリース。
これもまた事件と言って良いほど、プレイヤーにとって、とてつもない衝撃でした。
それまでMMORPGとして楽しんでいたはずのFF14が突然
ナンバリング作品に匹敵するストーリーと演出だったので
全プレイヤーが、いい意味で絶句していて。
大人になっても、こんな気持ちにさせられる事が存在したのかと。
またその空気感を多くの人と共有出来ているという体験が
ああゲーマーで良かったなーと、生きてて良かったなー
と思わせてくれたのです。
6.0暁月のフィナーレまであと半年ほどあります。
引き続き、ゲーム構成全体を漆黒のチームが手がけるとあれば
何も思わないわけがないのです。
そしてこの焦燥感のおかげか、今までやらなかったような事を
始めてみたりしています。
「こんなゲームもう二度とないよ」と同居人に言えば
「俺がWoWやってた時もそう思ったから安心しろ」と。
FF16も7リメイクの続きもあるんだぞと、返されてしまいました。
どうやってこの記事を終了させたら良いか分からなくなってしまいましたが
とにかく、いちヒカセンとして楽しみにしているというお話でした。
こんな記事でも読んでくださり、ありがとうございます。
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追記
新ジョブ「リーパー」とてもカッコ良いですね!
6.0までには全ジョブカンストさせるつもりなのですが
普段はキャスをやっているので、しれっと下図のミラプリで
紛れていようかと思います。
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