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費用を抑えて町会をDX化

きっかけはDXに興味のある町会からのLINEでした

2023年1月に町会長からLINEがきました。内容は町会でLINEで町会員とやり取りをしたいのですが、私個人のLINEでない方法はないか?というものでした。
私の方からはLINE Worksや公式LINEの紹介もしましたが、LINEそのものアカウントを自分と別のものを作りたいという決意は変わりません。

LINEのアカウントには紐づける電話番号がいる

LINEのアカウントを作りにはユニークな電話番号が必要です。固定電話でもいいのですが、せっかくなのでスマホで挑戦してみました。今回の記事はその忘却録です。

まずはスマホ本体を手に入れる

スマホ本体を安く手に入れるには、1円でスマホがもらえるキャリアで契約しすぐに解約をする方法です。しかしこれはブラックリストに登録される恐れもあるので、今回はやめておきます。たまたま機種変更して余っているスマホがありましたのでそれを利用します。

povoを運用する

スマホの運用は基本料0円から始めるpovo2.0を利用。au回線のスマホプランだから速度もエリアも品質も安定!eSIM対応、期間縛りなし、事務手数料なし、これに申し込みます。

これで電話番号が使えます

手続きは決して簡単ではありませんが、povo2.0で電話番号が手に入りLINEも登録できました。
povo2.0のSIMで運用するには、
au回線のスマホを手に入れる、povo2.0を申し込みSIMを手に入れる(本人確認などWebページで作業が必要)
スマホにpovo2.0をセットアップ(APNなどの設定が必要なのでWi-Fi環境下での初期設定が必要)
これらの作業が必要になりますので、ここをサポートしました。


ここまで書くと頑張りましたと言いたいところですが、eSIMでなくSIMでやってしまうのは世代でしょうか、実際のものがないと不安なんです(笑)

運用開始

あとはLINEのアプリを入れ、連絡したい人と友達申請して、やり取りができるようになります。povo2.0はデータ通信速度が送受信最大128kbpsなのでWi-Fi環境下で運用します。

懸念事項

無料運用はコストを抑えられますが懸念事項があります。
povo2.0の公式サイトには以下のような記載があります。
180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。
私の契約しているpovo2.0は1年以上トッピング(課金)してことありませんが、使えるので大丈夫だと思いますが、急に有料になるプランとかもあるので絶対大丈夫とは言えませんね。

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