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2020/05/26:M@STERPIECE

久しぶりの日記です。最近はデレステのイベントを走ったり近所を4-5km走ったり在宅勤務をこっそりサボったりしてます。

つい先程まで『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』を見ていました。その理由は以下のツイートです。

とのことで、私は多分に漏れずそれに該当したので、急いでバンダイチャンネルに登録して『輝きの向こう側へ!』を見た。


確か遠い昔に何かしらの方法を使ってムビマスを見ていたはずだけれど、内容はさっぱり忘れていた。遠い昔はアニマスしか見ていなかったが、今はミリシタもそれなりに触っているので、まず「知ってる知ってる!このバックダンサーの子も知ってる!この子もこの子も!えっ星梨花も百合子も出てたの!てかこの子らミリシタでSSRの衣装も持ってるしソロ曲も大好きだしうわーここで出てくると思わんかった!というかこの劇中歌も聞いたことあるな?そっかこれ6thLVに行った時歌ってたわ!えっエモくね?!」とテンションが上がった。

だからこそ展開にグッときたところもあった。というかこの映画をやっている頃からこのコンテンツに長くハマっている人が羨ましい…。きっとコンテンツの成熟と共にいろんな感動を味わってきただろうから…。上で引用したツイートはミリオン1stライブを見る前にこれを見るべきと言っていたが、どんな感動を再現してくれるのだろう。私は所謂にわかファンなのでミリオンライブや無印のライブをこれまで見たことがなかったが、今からミリオン1stライブの配信が楽しみである。

ATTENTION!!![ここから本作品についての重要なネタバレを含むかも知れない。]

その他に個人的にテンションが上がった点といえば、天ヶ瀬冬馬の腕組みライブ観戦スタイルを見れたことである。(バズっている画像しか知らなかったので)

あとエンドロールね…。自分はミリオンライブとシンデレラガールズをかじっているので、わぁ~~まつり姫いる!うぉ!しぶりんも出てきた!と思った。


この作品を見て考えることが多くあると思われるが、個人的に深く考えたのが、この作品に出てくる『遠くへ行ってしまうプロデューサー』の存在である。二次元の中のこの存在を愚直に私達の世界へ投影すると、『プロデュースを辞めてしまう人たち』と解釈することができる。もちろん作品の中で赤羽根Pは「いつかは帰ってくるさ」という要旨のことを語っていたが、現実世界の私達は必ずしもそうではない。生活環境の変化や趣味の変化、また、この作品の赤羽根Pが「彼女たちを見ていると俺も負けてられないなって思ったんです」と語っていたように彼女たちから何かを感じ自分の進む道を決めたなどの理由で私達はアイドル達のプロデュースを辞めてしまう。

そして私達の変化は『アイドルマスター』の世界、この映画の世界とは違い、このライブを以て海外に行ってしまうというような明確な『別れ』が存在しないことが多い。だからこそ『アイドルマスター』の彼女たちはゲーム内の1つ1つの仕事、1つ1つのライブに対してこの映画で見せてくれたのと同じように全力で悩み、葛藤し、輝きを放ち、我々の心を打つのかも知れない。えーと、何を言おうとしたんだっけか。

私はにわかとはいえいつかこのコンテンツ、もっと広く考えると、自分の趣味を辞めてしまうときはいつなんだろうか、そしてどんな理由なのだろうかとたまに考えることがあった。しかし、この映画を見て思った。『止むを得ず辞める』のではなく、彼女たちから何かを感じ、学び、受け取ったうえで自らも負けてられない、現実世界でやりたいことがあると思ったタイミングで自らそのコンテンツを去りたいと思った。きっとそうすればゲームの中の彼女たちもお互い今後を応援して去ることができると思うから。


とまあくっさい感想文を書いたところでごぜえます。


話はまっったく変わりますけど、最近腹が出てきていて、ランニングを2ヶ月続けても一向に腹が凹まなかったんです。それで先週から腹筋とかも始めてみたけれど、ランニングも筋トレも続けるのはしんどすぎて辞めたくなっていたんですよね。


可奈の台詞を引用すると、『もう絶対諦めるなんて言いません。』ので、頑張って筋トレ続けます。クーラーの効いた6畳間の自室からは以上です。