見出し画像

2024/03/22:欲求・支配・懺悔

日記を書きたい欲求が溜まってきた。
サキュバス「ボウヤ、我慢しなくていいのよ…?全部吐き出しちゃいなさい…?」
ぼく「ふえぇ……なに、なんのこと?おねえさん、なんだか怖いよ…?」



↑ ↑ ↑ ↑
下書きとしてここまで書いてたところだったんですがね、



自分が一番に推していたVTuberが正式に引退することになり、ここ1~2日間は割としんどく、日記を書くどころの気分ではなかった。(ネガをあまり表に出さないようにしていたけど。)

3月末までで所属する事務所を退社されるということで、慌ててファンレターをしたためてることにした。
書き終わってみて割と気持ちはすっきりしたので、こういうのをちゃんと文字に起こすのって自分の考えを整理するためにも大事だなと思ったりした。

ファンレター(便箋5枚程度)

こういうファンレターやラジオのお便り類は全部Notionで下書きをしているのだが、いま調べたら単語数1481文字くらい書いてた。
だから正直、日記を書きたい欲求≒文字を書きたい欲求は割と解消された気がする。



サキュバス「ダメよ♡」
サキュバス「まだパンッパンに溜まってるの知ってるんだから。全部出しつくしてカラカラになるまで帰れると思わないことね。」

サキュバスのお姉さんもこう言うてますし、まだ日記は続きます。



・先日ライブに行ってきた。TOOBOEのワンマンツアーのツアーファイナルだ。

TOOBOEは2年前のチェンソーマンアニメのEDで知り、そこからドハマりしていたアーティストだ。

特にここ1年くらいはよく聞いている。
TOOBOE楽曲のなかで全体的に描かれる「明らかに危険で魔性な女にどうしようもなく惹かれて、ダメだと分かってても追いかけてしまう惨めな男」というイメージに「これってアタシのことだ…」と自分を重ね合わせてしまうからだ。
(ここで自分が重ね合わせている「魔性の女」とは、上述した引退するVTuberのことだったりその他いろんな知り合いだったりする。)

という理由が半分で、あとは単純に曲がめっっちゃ好みなのが残りの理由。

この2つの理由を完璧に両立している自分にとってのド真ん中の曲が「廻する毒素」だ。
YouTubeにフルは置いてなかったが、ツアーの振り返り映像でちょっとだけ聞けるから貼っちゃう。

↑ 自分、このライブ行ってきたんすわ

ついでに歌詞も貼っちゃうよ。

Apple MusicやらSpotifyやらでどうせ聞けるからみんな聴いてみてね。



・先日、会社の上司と出会い頭に「《えび(自分の名前)》さんほんとごめん!」と深刻そうに謝られた。何のことだか検討もつかなかったので、どうしたのかと慌てて話を聞いた。

上司曰く「社内会議で《えび》さんのことを話題に出すとき、『うちの部下の《えび》が~』って呼び捨てしちゃってた!本当にごめん!」とのことだった。

内心「いや、そんなことで?」と思った。
その社内会議に自分は出席してないから自分に言わなければたぶんバレないし、そもそも上司なんだから部下を多少呼び捨てにしたって、少なくとも自分がされる側なら一切気にしない。(でも改めて考えてみたら自分の後輩に対しても敬語使ってたな、自分。)

そんな風に言ってきた上司はとても申し訳無さそうにしていたため、とりあえず「そんなの自分は全く気にしないですが、それであなたの心が救われるのなら、その懺悔聞き届けました。神はあなたの罪を許すことでしょう。」と返しておいた。

上司とこんなやり取りをしても大丈夫な弊社、改めていい会社だなと思った。



・ここ半年くらいスプラトゥーン3のサーモンランにハマっている。
プレイヤー4人のPvEゲームで、ステージにいるモンスターを倒すことでドロップする金イクラというアイテムを、指定された時間以内に一定数回収するといったゲームだ。

自分は対人ゲームで勝てないときにイライラしてしまうタチなので、スプラトゥーン3の対戦自体はガチで遊ぼうとは思えなかった。
その点サーモンランはいい。相手が人じゃないから失敗しても素直に反省できるし、失敗しても人のせいにできないような感覚がする。(あくまでも自分の遊び方としての話)

あと、一時期行っていた個サルみたいな感じだなーと思っている。
ステージクリアに向けて野良でマッチングしたどこの誰とも知らない4人で協力する感じとか、「カモン!」「ナイス!」という2種類の単語でしかコミュニケーションできない感じとか……。
見ず知らずの人たちがひとところに集まって、あまり目立ったコミュニケーションはとらないながらも協力してプレーするという孤独感と静かな連帯感がとても心地よく、大学の頃によく通っていた個サルを思い出した。

自分が好きな種類のインターネットもそうかもしれない。
結局リアルな知り合い以外にネット上で知り合いいっぱい作るぞ!みたいな気持ちは薄く、なんか気が合うなーという誰かのどこかの日常や愚痴を垣間見ながら、「この人も生きてんなぁ」と連帯感を感じるのが好きなのだ。

これって深夜ラジオもおんなじようなことが言えるな!

つまり、サーモンラン=個人フットサル=インターネットの片隅=深夜ラジオという恒等式が成り立つのである。一分の隙もない完璧すぎる理論だ。証明終了。Q.E.D.



・2024年にはいってから読んだ書籍をリストアップしまーす。
(面白かったものだけを明記)

本部門

  • ディスコ探偵水曜日(上中下)

  • 史上最強の哲学入門

  • 折れた竜骨(上下)

  • 春期限定いちごタルト事件(+続編4作)

  • 火星の人(上下)

  • 月ノさんのノート

  • 他2冊

漫画部門

  • 苺ましまろ1~9巻

  • コミカライズ版ニンジャスレイヤー1~14巻+第2部1~13巻

  • パトレイバー1~22巻

  • 葬送のフリーレン1~12巻

  • バーナード嬢曰く7巻

  • 暗号学園のいろは5~6巻

  • 未来日記1~12巻

  • 鍋に弾丸を受けながら1~4巻

  • グラップラー刃牙1~42巻

  • 刃牙道1~22巻

  • ジョジョ7部 Steel Ball Run1~24巻

  • コミカライズ版ラヴクラフト傑作選1~13巻

  • モンスター娘のいる日常1~19巻

  • これ描いて死ね5巻

  • とくにある日々4巻

  • 他3冊くらい

漫画読みすぎててウケる。
山のように積読あるしもっと活字に触れたいな。
なんかドラマ化したってんで再流行しだしたらしい十角館が気になってたんで、とりあえずそれ読みます。



ハー書いた書いた。サキュバスも満足して帰って行きはりましたわ。