2023/08/05：サウナみたいな音楽、アメリカンジョークみたいな試合
ヴィクトル・日記(ニキ)フォロフ
三つ子の魂百まで
意味：幼時に表れた性質は、いくつになっても変わらない。教育を受け、大人になって経験を積んでも、幼い頃の性癖や思いは根強く残る。（コトバンクより）
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生後ｔ年経過した時点における性格を、連続関数ｆを用いてｆ（ｔ）とおく（ｔ≧０）。
ｔが無限大に近づくときｆ（ｔ）の値は収束し、この値をL≔lim[t→∞]ｆ（ｔ）とする。
また、Ｌ＝ｆ（３）＋εとしたときに、||ε||／||ｆ（３）||<<１といえる。
こういうことばかり考えている。
今週は楽しいことづくめばかりの日々だった。
もちろんしんどいこともあったが、特に楽しいイベントが重なっていたと思う。
1週間でこんなに楽しい思いばかりしていいのか？どうした今週？盆か正月か誕生日か？と思ったが、そういえば誕生日だった。でもイベントが重なったのは偶然。
細かいこともあったがここでは大きく4つ楽しかったことを書きたいと思う。
1つ目はあまり口外しちゃいけないらしいので、深くは言及しない。
でも普段応援している方々と会って話して、濃密な2時間を過ごした。
いつか公開してもいい日が来るらしいので、いつか書く。マジで幸せだったから。
次にあった楽しいイベントはライブだ。
本来は同伴者がいる予定だったが、直前で体調不良になったと連絡がありひとりで行くことになった。
参加バンドであるキツネツキとTHE KEBABSはどちらも、UNISON SQUARE GARDEN、9mm Parabellum Bullet、a flood of circleといった有名バンドのメンバーたちが仲のよいバンド仲間と組んだ、いわゆるセカンドバンドというやつである。
ずっと応援してるバンドたちが、まるで遊んでるみたいに楽しそうにかき鳴らす音楽は、こっちの気分まで最高に楽しくさせてくれた。
あとは、周りの客ともみくちゃになりながら聴く音楽ってこんなにも楽しかったんだと思い出した。
コロナになる前は今回みたくライブハウスにも行ってたし、フェスにも行っていたような自分なので、久しぶりにあのときの感覚が戻ってきた感覚がある。
体中から汗を吹き出しながら音楽に合わせて両手を振る、他の客や自分の体勢なんて気にせずに体を前へ前へと押しやる、汗で湿度100%状態の下層の空気を吸わないよう少しでも背伸びして上層の新鮮な空気を吸って体内に送り込む、ボーカルの煽りに対して半分前後不覚の状態でできるだけの大声を捻り出す……。
こうやって半分絶頂状態にいる間、音楽がより自分の深いところに入ってくる実感を得れる気がして好きなのだ。
まぁこういう楽しみ方が音楽の全てだとは思ってないし、あらためて文字にすると気が狂ってるように思える。体を苦しめてるときってそんだけ快感を得やすいのかもしれない。なんだかサウナみたい。サウナあんま行ったことないけと。
3つ目はオモコロのグッズが届いたことだ。
今回OMOBONという、オモコロライターたちが好き勝手なテーマで寄稿した同人誌を購入した。その日のうちにイッキ見したが、とても面白かった。
特に面白かったのがARuFaさんの寄稿文だった。
普段の工作系とは違う体験記だったのだが（内容のネタバレはしません）、とても読みやすいと思った。普段ARuFaさんの長文を読む機会もないしオモコロチャンネルではバカだの舌壊人だの言われている印象が強かったが、これほど読みやすく惹かれる文章を書けるのはやっぱり言葉を操るプロだと思った。
言葉のプロほどじゃないにしても、人に読ませる文章を自分も書けるようになりたいとは思っちゃいる。この日記も文章の練習のためというのも少しだけあったりもする。
そう思うともっとひとつひとつの日記を推敲してから出すべきなんだろうけど、めんどくさかったり出先で時間がなかったりで全然やってない。ウー。
次からは、次の日記からはいい文章を書けるよう心がけますんで何卒。
4つ目は、1ヶ月ぶりにサッカーの試合を現地で見たことだ。
いや、これを書いてるのはスタジアムに向かう途中の電車内だから、誕生日ウィーク最後のイベントが楽しくなるかはまだ分からない。
数時間後の自分、今日の湘南戦はどうでしたか？
チームの10番が移籍しちゃったけど、勝ちましたか？
今後に期待できるような試合内容でしたか？
（2023年8月5日 午後4時40分）
（2023年8月5日 午後9時8分）
過去の自分「試合はどうだった？」
今の自分「スタグルもうまかったし花火も見れたし楽しかったよ」
過去の自分「楽しめたなら何より。で、チームはどうだった？」
今の自分「応援してるよ。」
過去の自分「試合に勝ったかを聞いてるんだが。試合を見てたんだろ？」
今の自分「もちろん見たさ。それでも広島というチームを応援してるよ。」
