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悲劇のヒロインは嘆く

関係が冷えてもう1ヶ月が経とうとしている。

いつも話しかけていたのは私の方だった。あっちから話しかけてくる事が全く無かったことに気づく。

昔居酒屋さんでお酒呑みながら語り合いたいねと話した事があったが、私と深い話ができるとは思えないと言われて拒否られた事があった。

その時点で気づけよって感じなのだが、ただただショックを受けた記憶しかない。

いつも身体をくっつけるのは私の方だった。

行ってきますのちゅーだけはあったのだけど、ただの習慣だったのだろう。それ以上を彼から求められた記憶があまりない。

左側に大きなニキビがたくさん出来てしまい、なかなか治らなかった。今でも跡が残ってしまっているが、くっついてきた私の顔を見てそれが治るまでは嫌だと言ってきた。

いろいろと書いている内に小さい悲しい出来事が思い出される、私にももちろん非はあるが正確には書けないし、わかる部分は隠しておきたい。都合よく書いてしまいたい、自分のnoteなんだもの。

夫婦なのだから一緒に乗り越えたかった、話し合いや気持ちを確かめたりしていきたかった、でもそれは独りよがりで終わってしまうみたい。

ふと、死を意識した時にぶわーっと涙が出てきた、楽になりたがっている自分がいる。

遠く離れた故郷は母親が大変で、こっちの義母親には出禁をくらい、仲の良かった義母親のお母さん(おばあちゃん)とは旦那に会うなと禁止され、自分の気持ちを書いた手紙はまともに読んでもらえず…。

あはは、書いちゃった。

もう、いいよね。

でもなんで諦めきれないのだろう。

答えはこの先にあるのかな。

悲劇のヒロインぶっていると馬鹿にされても、こうする事で自分を癒すことしかできない己の未熟さよ。

きっと次のnoteは馬鹿に明るい記事を書いちゃうんだろうな。





運がよかったのは去年上田さんに出会え、フェニックスの仲間に出会えた事だろう。あまりこういう俳優さんに興味を持たないのだけれど、なんだろう上田さんにはすごい惹かれる、温かいからかな。正直ずっとはこうはいられないかもしれない、永遠を信じられる程純粋じゃないし。今はただ彼のファンに対する優しさとあの空間に癒されていたい。

本当にありがとう。

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