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セチュラでペルーをもっと好きになるの巻

任地302日目。水曜日。

今日は同じ州内にあるセチュラ郡に来ました。
同期隊員がいて、またほかの国から同期隊員が来ているということで、一緒に異文化交流のクラスをしたりしに来ました。

州都ピウラからは1時間半くらい。
私の任地とは全然違う途中の道と、ついた時の南国感、素敵な街でした。

また、私の任地は町で、彼の街は郡というのもあり、発展度合いは全然違いました。
まち、を町と街で表現するくらい違います。

セチュラはペルー北部の海沿いの町。ビーチもあります。
そのため以前から任地の友人にはほかのビーチも合わせた候補の一つとしてセチュラの名がたまに上がっていました。観光客もまあまあいるみたいですね。

朝はみんなで異文化交流の授業を。私は書道体験のお手伝いをしました。
友人の同僚宅でご飯をいただき、マングローブがあるということで、連れて行ってもらうことに。
そこではフラミンゴや大きな海辺の鳥がいました。素敵な湿地。
カヤックを持ってるお兄さんがいたので、体験させてもらうことに。30分で20ソル。(600円)安いですよね。フラミンゴがいるところまでカヤックで行くことができました。

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そのあとはサンドボードをしに砂漠へ。はじめての砂漠。めちゃテンションあがった。笑

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家に帰って他国の同期隊員と懇親会をしてホテルを取っていたので戻って寝ました。ホテルは30ソル(1000円くらい)。

セチュラにある湿地や砂漠、明日は海にも行きます。ペルーには世界に104ある生態系の83?くらいあると言われているのですが、それを感じる一日でした。ちょっといけば砂漠、ちょっといけば湿地帯、そして海。

私の住むペルー北部ピウラはアクテビティにはもってこいで、山岳地帯もあれば海岸地帯もあります。
私はどちらにも属さない中途半端なエリアに住んでいるのですが笑、農業のエリアという感じでそれはそれでまた面白くて
ますますピウラの奥深さ、多様さを感じて、ポテンシャルも感じました。

ペルーに来たらみんなリマとクスコ(マチュピチュ)と、時間があればナスカの地上絵。それで帰ってしまうと思うんですが、時間が許すならピウラでゆっくりして行って欲しい。

クスコやリマ、ナスカとは違った魅力が本当に詰まっているし、観光化がクスコほど進んでいないから運もあるけれど、交通機関も面倒をかけるとおもうけれど、でも時間があるならぜひピウラに来て欲しい。ペルーの別の顔がここにはあるなと思います。

そして協力隊としてペルーに住んでいる身としてはピウラでめちゃよかったなぁって思います。最高です、ピウラ。
今まで出会ったことのない生態系にたくさん触れて刺激的な日々を過ごしています。
ますますペルーのことが好きになりました。

ところで、今回砂漠や湿地帯に回ってくれたのは同期の配属先の車。異文化交流のクラスで学校に行くのもその車。
いいなあ。この車があれば私の活動はすごく進んだと思うのに、と思いながら、任地の移動手段に悩み同期を羨む今日でした。笑

明日は海に行ってきます!
それでは。



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