パーソナルスペース

任地269日目。金曜日。
スマホからの投稿。
夜1:45、明日も早いのでさっと書こう。

今日は朝からJICAの調整員が来て配属先と三者協議をして、そのあとお昼食べて我が家に。そのあと週とまで行って新しい隊員の人にあって、わたしはさよならして任地に戻ってきた。

夜は音楽隊の練習があって、そのあと友人の誕生日で12時ぴったりにケーキでお祝いして、わたしは早めに(←未明1:00)おいとまして今。

JICAの話はまたどこかでしたい。今日はそれを書くほどの情報処理能力がないなあ。笑


パーソナルスペース。聞いたことありますか?
わたしはこれがなかなか大切な人間です。

パーソナルスペースというのは、人の周りに一定で存在するパーソナルなスペース。恋人とかはそのスペースが限りなく0に近いと言われますが、反対にそこに他人が入ってくると受け入れられない場合には嫌悪感に変わるスペースでもあります。

一般的に男性は楕円型で前後に長く、女性はまん丸型と言われています。
しかしその広さや形はひとによって違うので、広い人は少しでも近づかれると嫌に感じたり、狭い人は人を選ばずに距離近く接することができます。

私は多分大きさは平均くらいだと思うけれど、形はまん丸だと思う。

大きさは平均くらいでも、ずかずかと入られた時に感じる嫌だなって感覚は人より強いかもしれない。

普通に歩いていたりする分にはいいんだけれどどうしてそこまで近寄ってくるんだろうって時々不思議に思うくらい近い人がいて、離れてもその分詰めてくるので逃げられなくて、申し訳ないんだけれどその距離感は凄く疲れてしまいます。


相手に悪気があると思えないことが多いので、男性と女性でパーソナルスペースの形が異なっているというのも一つ原因なのだろう。
多分男性にとって横の近さはそんなに気にならないのかなと思う、逆に背後に立たれたりすると不快に感じたりするのかしら?

そしてなんだかんだ、私はかっこいいとか頭いいとか優しいとかそういうのの前に、大前提としてこの距離の取り方の相性が合う人が好きなんだなと思った。

恋愛もだけど、友達関係も。
好きになる人は大抵距離の取り方が、「あ、ありがとう」って思う配慮があったり自然さがあったりする。多分お互い無意識のうちに。


相手を思う時、

近づいて、相手が離れたら、まだ心の距離が縮められていないから、その離れた分だけの距離をとりあえず維持することをお勧めします。

近づいて、相手が何も距離をとらなかったり、反対に近づいてきたら安心感をもっている証拠。パーソナルスペースに入っても問題ないというのは大分親しい間柄かなと思います。

一女性としての意見ですが、
相手のパーソナルスペースに入ることができるなら、それは恋愛に発展する可能性もある関係なのかな、という所感ですね。それくらいパーソナルスペースは大事。

たかがパーソナルスペース。
されどパーソナルスペース。
これは案外無視できないなあと。

そんな話でした。おやすみ。

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