蟹座4度「鼠と討論する猫」
☆廻廊094*猫と鼠度数☆
CANCER4: A cat arguing with a mouse.
活動宮04-1-4 結束
親密な関係と環境の中で、3を決定づけや確定・定着させるプロセス
Introduction
猫にとって鼠は手頃な獲物。その気になればあっという間に捕らえ、食べることが出来ます。なのにこのシンボルの猫は、鼠たちにへつらい、対等な立場で討論しています。まるで己の本来の力を忘れたかのようです。
シンボルの意味
このシンボルは、能力差等を考慮せず、相手または団体と対等に話し合いすることを意味します。
個人主義から団体主義への移行期として、能力より集団の意思やしきたりを重視する段階。
個人(猫)が団体(鼠)におもねるという象徴とも言えます。
前度数でシビアな現実に触れ、個人主義を放棄した結果、自己能力を把握できなくなった状態。
明らかに能力が劣る存在であっても、腰の低い態度で相手の言い分を聞こうとすることで、場を切り抜けようとする姿勢を表しています。
腰が低く、丁寧な態度。自分に自信がない人。
新しい環境に入り込んだ人が多く、周囲との力関係やバランスを見失っている為、低姿勢に徹しているケースも。
謙虚な姿勢で辛抱強く聞き役に徹するため、カウンセラーに適性があります。
シンボルの日(太陽度数)
全体的に腰が低い人が目立つ日です。引っ越しや転職など、新しい環境で自他の能力の判断ができなくなり、やたらと低姿勢になっている人も。個人主義より集団というムードの時。謙虚になって、聞き役に徹してみましょう。
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