息をひそめて
息をしているから、生きている。
生きているから息をしている。
なのだけれど。
厄介なことに、人って1人で生きているワケではないから、時として
鼻息荒すぎたり、息巻きすぎたりで、お相手に疎まれることもあって。
そんなときにさらに”息”を主張しようとしたら、ドンドン負のループにハマってハマって
「この人、やだな」
って意図せず思われてしまうの、辛いから。
そんなときは
水中にいるかの如く、息をひそめてみよう。
もちろん、命が健やかにいられる限りで。
もちろん、自分の心根が保てる限りで構わない。
きっと、次の展開があるはずだし
それでも「この人、やだな」って続くならば、もう、仕方ないものって思えばいい。
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