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【Xスペース対談開催レポ】子育て×MBA体験談


子育て×MBA体験談(Xスペース対談)開催しました!!

掲題 : 子育て×MBA体験談(haruさん Ainaさん ファシリちぎさん)

日時 : 12月2日(土)8:30〜9:30

内容 : MBAまでの道のり・育児と学びの両立(勉強時間の捻出方法)・転職ikumado内外から20名のご参加ありました。Ainaさん、haruさん、ちぎさんの育児×自分づくりの話もたっぷり聴けて贅沢な1時間でした。仕事にプライベートに充実した母の姿を子ども達に見せたい。やれる環境を作る!とは?!

「今日と同じ明日はない」by Ainaさん

 今まさに、学びを始めようとされているharuさん。MBA?国内?海外?リアル?オンライン?今後のキャリアに本当に活かせるの?選択肢が増えた世の中だからこそ、今、聞きたい疑問もあります。経験者のAinaさんはどんなお話を聞かせてくれたのでしょうか。

対談内容

Ainaさん

 天使のまま天国に旅立った第1子ちゃんへの想いを胸に、マサチューセッツ州立大学MBAを2018年から3年かけて取得したAinaさん。育児×仕事×MBAをやり抜き、コロナ禍が明けてボストンでの卒業式には2泊4日時差ボケする暇なし弾丸ツアーしてこられたそうです。そんなパワフルなお話を楽しく聴かせていただきました。
「社内にMBAホルダーやオンライン大学で学んでいる人を見かけていたので、自分にもやれそうな気持ちになれていた。やると決める60歳までの自分の年次キャリアプランを書いてみた。いつになっても落ち着いて勉強できるタイミングなんてないことに気づいた。いつか、、、ってなかなか来ない。やるなら今でしょ!」
 Ainaさんは育児×仕事ではなく、育児×仕事×MBAだったんですね。
 タイムマネジメントとしては、学習時間確保のため、平日は早朝4時起き。通勤時間やお昼休みも活用したそうです。ikumadoのもくもく会を活用した話も聞かせていただきました。
 学習面では、ちょうど10年前と比較するとオンラインでも学びができる海外のMBAも増えていたため、マサチューセッツ州立大学を選んだとのことでした。履修計画の際に科目数や負荷の高い科目そうでもない科目を調整するなどして、学びをマネジメントすると共に、同大学には日本の支社もあったため、土日のタイミングで夫に家事・育児を任せて通学もしたそうです。

ちぎさん

 我が子が小学校時代はきっと親を必要とする時期だろうから、自分が我が子のそばにいることに決めた。キャリアづくりをトーンダウンした代わりにビジネス・ブレイクスルー(BBT)大学で学びの実績をアップデートをすることにした、ちぎさん。ikumadoの中には、9:00~17:00は家事はしない、育児だけすると決めて、それ以外の時間は家事以外の自分づくりに当てると言っていた人もいましたね。確かに、育休中も夕方30分でご飯作るトレーニングとかしておきたいくらいです。育休中に家事代行などアウトソースの活用スキルを上げておく、子どもの預け先を増やすなども大事ですね。

最後にあらためて

Ainaさん
「今日と同じ明日はない!!今、ワクワクすることをやる、どんな小さなことでも。今回のこの機会をいただいて、自分がどうしてMBA取得に動いたのか、原点になる想いを振り返らせてもらって改めて感謝。」

haruさん
「この資格を取ったら転職できるだろうか?とかいうより、やりたいからやるというマインドが大事かも。育児中は自分軸を見失いがち。どんな小さいことでも自分ってこういうことが好きだったんだ!があるといい。親になってもやりたいことをやろうとすることが悪いことじゃない!育児だけでなく自分の人生を追いかけるテーマでまた何か企画したい。」

ちぎさん
「子どもを育てることは大事でステキなこと。同時に自分づくりもめちゃ大事。何かやるために学ぶのもよいし、まず何かやってみて学ぶのもいい。学びと行動の両輪で。自分自身がハッピーであれば子供もハッピー。全部やりたいことをやる時間はないけれど、自分自身を大事にする時間を持ててるか。それが毒親にならず、周りに優しく周りを大事にできる秘訣。」

1時間がとても豊かに感じました。
ありがとうございました。

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