マガジンのカバー画像

マチマチ

43
マチマチの日々の動きを書き綴っていきます。
運営しているクリエイター

#スタートアップ

東京都北区から全国の「マチレポ」さんへ、老舗の美味しいソースをプレゼント!

日々のちょっとしたスキマ時間に、自分の知っている地域の情報をご近所さんにシェア。 マチマチではそんな活動を通して地域コミュニティを盛り上げてくださる方々を「マチマチ公式地域レポーター(マチレポ)」さんと呼び、全国の自治体と共に応援しています。 先月、マチレポさんを応援するために東京都北区さんより老舗ソース会社「トキハソース」さんの商品をマチレポさんにプレゼントして頂いたので、この記事で詳しくご紹介しようと思います。 マチマチは近所の人たちと様々な情報を交換することができ

保育園探しをする方を応援!ご近所SNSマチマチで「保活応援イベント」を開催します

もうすぐ保育園の申し込みのシーズンがやってきます。今年はコロナもあり思うように見学ができずに困っている方も多いと聞きます。そこでマチマチでは、4月入園の申し込みで重要な期間となる10月末まで、保活に挑む方を地域で支援するためのイベントを実施します。 マチマチは近所の人たちと様々な情報を交換することができるSNSです。渋谷区、北区、千葉市など約30の自治体にも導入されており、現在全国で月間200万人に利用される日本最大のサービスです。 出産後も働きたい、社会復帰したい!とい

ご近所同士で防災意識を高めよう!ご近所SNSマチマチで「防災キャンペーン」を開催します

今日9月1日は防災の日。それに合わせてマチマチでは、9/1〜9/15の期間で地域の防災意識を高めるためのキャンペーンを実施します。 マチマチは近所の人たちと様々な情報を交換することができるSNSです。渋谷区、北区、千葉市など約30の自治体にも導入されており、現在全国で月間200万人に利用される日本最大のサービスです。 近年増加している大型台風や大雨被害、そして近い将来発生が予想される大型地震等の災害。被害が同時多発的に起き、予測が難しい災害で被害を軽減するためには、住民一

対面で一緒に働く理由

マチマチの六人部です。 4月にオフィスを解約して、最近、今後どのように働くのが最適なのかをよく考えています。 オフィスを全くなくすのか、再度オフィスを構えるのか、WFH(Work From Home)とオフィスを組み合わせるのか、各地にワーキングスペースを設けるのかなど多くの選択肢があります。 日立のような大企業から、サイバーエージェント、オプトのようなネット企業まで方針を発表し始めています。リモートワークに重点を置いていたり、やはりオフィス出勤がベースになっていたりと

近所付き合い皆無の私が、ご近所さんと「オンライン井戸端会議」してみた

ご近所SNS「マチマチ」の浅井と申します。 3月末からコロナの影響で完全に在宅勤務になり、縁もゆかりもない関東で一人暮らしをする私は寂しさにやられてしまいました。 zoomなどで会社のメンバーや友達と話したり、お酒を飲んだりはするのですが、何となく満たされない感覚。 そのもやもやを解消するために、もともと地域に知り合いが1人もいない私が、ご近所さんと「オンライン井戸端会議」なるものをやってみました。その時の話と、その後の変化を書こうと思います。  「オンライン井戸端会

地域コミュニティのネットサービスの難しさ

ご近所SNSマチマチの六人部です ご近所SNSマチマチというご近所さん限定のSNSを開発・運営しています。2015年10月に会社を設立し、約5年間、地域コミュニティにどっぷり浸かってきました。 この記事では、地域コミュニティ関連のコンシューマーインターネットサービス(以下、地域コミュニティのネットサービス)の難しさについて書きたいと思います。 前回、「地域コミュニティのネットサービスとその可能性」という記事で、過去の地域コミュニティのネットサービスとその可能性の大きさに

地域コミュニティのネットサービスとその可能性

ご近所SNSマチマチの六人部です ご近所SNSマチマチという近所の住民同士でコミュニケーションをとることができるサービスを開発・運営しています。2015年10月に会社を設立し、約5年間、地域コミュニティにどっぷり浸かってきました。 この記事では、地域コミュニティ関連のコンシューマーインターネットサービス(以下、地域コミュニティのネットサービス)の可能性について書きたいと思います。 なぜこの記事を書こうと思ったかというと、地域の課題解決に取り組むネットサービスがもっと増え

スタートアップが在宅勤務に切り替えて、試したこと

ご近所SNSマチマチの六人部です。 COVID-19の影響で在宅勤務に切り替えて約1ヶ月が経ちました。 在宅勤務に切り替えて試したこと、気づいたことをまとめました。 在宅勤務のメリット在宅勤務は概ね良い点が多いと実感した1ヶ月でした。 集中できる 個人的に一番良い点としては、集中できる塊の時間を確保できる点です。 オフィスにいたときより確保できています。これはエンジニア、デザイナーなど塊の時間が必要な職種の人にはプラスなのではないかと思います。 私は幸いにも自分の個

オフィスを解約することにしました!

こんにちは。 「ご近所SNS マチマチ」を開発・運営する株式会社マチマチの六人部です。 オフィスを解約しました。 COVID-19(新型コロナウイルス)の影響を受けて、オフィス解約を検討している経営者も多いと思います。小規模なスタートアップの1つの事例として、オフィスの解約を決めた経緯を書くことにしました。 COVID-19を受けて私は専門家ではないので、COVID-19がどうなるかという議論を書くのはここでは控えます。 しかし、経営者として一つ言えることは、最悪なシ

困っているご近所さんを助けてくれる、「マチマチ公式地域レポーター(マチレポ)」の活動を紹介します

引っ越してきたとき、お子さんが生まれたとき、災害が起こったとき・・多くの方が「買い物はどこに行けばいいんだろう」「保育所や病院選びが難しい」「誰か近所に頼りになる人がいたら・・」と不安になります。このように近所で困っている方をご近所SNS「マチマチ」を通して手助けしてくださる方が、「マチマチ公式地域レポーター(通称マチレポ)」です。 マチレポの活動開始は2020年2月。そして2020年4月現在、全国で数百名のマチレポさんが活動してくださっています。この記事では、マチレポさん

ご近所さんと新型コロナウイルスを乗り越える6つの方法

ご近所同士のつながりは、普段から生活に役立つ情報を交換したり困ったときに助け合うために重要ですが、非常時にはさらに大きな力を発揮します。いま、新型コロナウイルスの感染拡大により外出を制限される方や生活物資の不足にお困りの方が増えていますが、そんなときにご近所さんからSNSを通して温かい手助けを得ることができます。 このページでは、ご近所SNS「マチマチ」を活用してご近所同士で助け合うための6つの簡単な方法をご紹介します。 「マチマチ」は、近所の人たちと様々な情報を交換する

市場を創造する難しさが楽しめるか──マチマチの事業開発担当が語る地域SNSの可能性

「マチマチのメンバーインタビュー」シリーズ、略して「マチメン」。今回はマチマチの事業開発 責任者 北の登場です。 前編では、これまでの経験からどう考えて事業開発を担ってきたかを聞きました。後編では、彼がマチマチでどのように事業を作ろうとしているかを聞いていきます。 (プロフィール)マチマチ事業開発 責任者 北祐一。千葉県出身、市川市育ち。カリフォルニア州立大学ソノマ校卒。株式会社カレンにて約10年(取締役として2年)デジタルマーケティング事業に従事。その後、スタートアップ

大きなイシューに対してどう貢献できるかを考える──スタートアップを渡り歩いた事業開発担当の仕事論

「マチマチのメンバーインタビュー」シリーズ、略して「マチメン」。今回はマチマチの事業開発 責任者 北の登場です。 複数のスタートアップで、事業開発を経験してきた北。彼の考える事業開発のやりがいとはどのようなものなのかを聞きました。 (プロフィール)マチマチ 事業開発 責任者 北祐一。千葉県出身、市川市育ち。カリフォルニア州立大学ソノマ校卒。株式会社カレンにて約10年(取締役として2年)デジタルマーケティング事業に従事。その後、スタートアップ数社(サイジニア、Kaizen

マチマチを老若男女が使えるサービスに進化させるために、デザイナーが関わる範囲はぜんぶやる

「マチマチのメンバーインタビュー」シリーズ、略して「マチメン」。今回はマチマチのデザイナー、山嵜の登場です。 前半では楽天やマネーフォワードでの経験について聞きました。後半では、一人デザイナーとして活動しているマチマチにおけるデザイナーの役割について話を聞いていきます。前半はこちら。 (プロフィール)デザイナー 山嵜重則。福岡県出身、福岡市南区育ち。東京造形大学造形学部デザイン学科卒。デザイン事務所にて家電メーカー系のWebやUIなどのデザインを経験の後、楽天にて新規サー