9月第3週サマリー

今週はなるべくTRに従ってメニュー。途中エンデュランスメニューの時は軽く外をランチライドしたりzwiftレースに置き換えたりしてボチボチ。

週末は時間もらって初のアライズさん訪問。

えーぞうさんが作った超軽量ホイールに興味が湧いてホイール製作をTYさんと一緒に相談。

目から鱗な初耳学が盛りだくさん。ホイールのあれこれを沢山聞かせて頂いた。まずはホイールテンションの感触を見るために、手持ちのROVAL 50clxのスポークテンション調整。ROVALは工場出荷時はかなり緩いテンションで万人受け?な形を取ってるらしい。体重とパワーがある人が踏むとやや柔らかく感じる。私の場合短時間のパワーが少しある方なので、自分の空気圧をお伝えして、それに合わせてテンションを再調整してもらった。

試走。

最初の一漕ぎから様子がおかしい。めちゃくちゃクイックに反応する。加速自体もそうだけど、ハンドリング自体も根本的に変わった印象。フォーク変えた?ってくらい違う。

VENGEはダンシング出来ない振りが重いバイクだとずーっと認識して、そこは諦めていたのに、君こんなバイクだったのか?と思いながら踏み続ける。

加速が鋭い。今までの感覚とは明らかに別物。鈍い俺でも流石にわかるほど違う。以前試乗したTARMAC SL7は好みの反応性だったのを、覚えているけど、それに近いような気がしている。SL7に乗ってるのかと錯覚するほど振りが軽く、加速が鋭い。

3年間ずっと乗ってきた俺の知っているVENGEではない。。。ホイールのスポークテンション1つでこんなにも変わるものなのか?まるで魔法をかけられたような変わりように、まだ信じられない。とりあえず試走コースをもう一周。

速いwやっぱり速い。既に自分が身を持って体験してしまっているので、信じるしかない。

全体7位今年2位

試走なので何も意識せずに少し踏んだだけ。とある区間で今年の2位。この区間がそもそも近所の人たちのどういう位置付けなのかは全くわからないけど、何も知らない状態の試走で今年の2位なのだから遅くはないはず。

こんなことが起きるんか。。。数字で出たので明らかにプラシーボではないのは間違いない。

お店に戻って感想を伝えて、とりあえずこれでまずは様子を見て今後のホイール制作をどの方向にするか決めることに。あと、ホイールのオーバーホールも一緒に依頼。

さらにもう一本、アルミホイールのスポークテンション調整もして頂いた。こちらは振れ取してテンション再調整。流石にROVALのような走りにはならないけど、それでも翌日TCXに装着して定峰峠を登った際、自己PRが出たのでかなり感触は良いと思う。

ハライチアニキに引いてもらい自己PR

後はVENGEのオーバーホールが終わって、調整完璧のROVALで走ってどう変わるのか。楽しみでしょうがない。

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