JCRC legacy群馬CSCBカテゴリー100km 優勝

10/8開催のJCRC legacy群馬CSCBカテゴリーに参加。優勝しました。

路面ドライ。
ホイール: ボントレガー Aeolus RSL 37 TLR
ミシュランパワーカップ TLR28c F4.1bar.R4.3bar.
A人数少ない為B混走17周。

チームメイトshimoさんと出走。
今回の課題は現在の仕上がり具合の判断と高強度レースへの耐性強化。

全体的に下り&コーナーで明らかに優位性があり、1年前より上達しているのが分かったのがとても良かった。インターバルと心臓破り対策でRSL37を選んだが、登りは当然として、下りも速く信頼性が増した。またミシュラン パワーカップTLR 28cが自分には相性良くもはやチート機材。下りコーナーは高速でしっかり倒せるしほとんどの下りとコーナーで自然と後ろにインターバルをかけることができたので、追走はじわりと辛かっただろうなと思う。あとドラフティングに入ればほぼ脚を止めてもOK。心拍にかなりの余裕が出来たのも大きい。

レース展開
序盤でAクラス数名逃げ。中盤の9周目あたりにまいぺーすの同クラスの方が1人逃げ。OTRまっちゃんさんとチームメイトshimoさんlottimoさんら他数名とローテを回す。まっちゃんさんが非常に強くかなりお世話になった。




麒麟山の大柄の方も非常に強くて序盤から中盤は先頭を力強く引いて、非常に心強かった。EMU2名で先頭固定から自然と抜け出す場面もあり「EMUは逃げるんですか?」と数名に聞かれたりもしたが、実際に2人でそんな作戦は全くなく。shimoさんはヒルクライマー脚質なので淡々とハイペースを刻むのが得意で集団を引いて、私は下りとコーナーが速かったので結果的に逃げたいような格好になっていたのかもしれない。とはいえチームメイトとロードレースを先頭で展開できてとても楽しい時間だった。



レースは目論見通り13周経過くらいでようやくCOWさんを吸収。この方はずっと1人で逃げていて強かった。中盤は先頭がまわらないのでかなり苦しい時間もあったので、まっちゃんさんともう頑張ったよねと、健闘を称え合うw。14〜5周目でまいぺーすさんを吸収し「おめでとうございます」とまたお互いの健闘を称え合う。

追走も結構辛くてまいぺーすさんがローテに入るとペースを抑えられる。集団内でこれを把握していた方も少なかったので、それを嫌って積極的に前を引いた甲斐があった。

残り2周の心臓破りでまっちゃんさんがシッティングのまま8〜9倍のアタック。雰囲気と展開的に行くだろうなと思っていたので問題なく後ろにつくがやはり終盤でこの強度はかなりキツい。これで集団を15名程から5名ほどに絞る。A3名B2名。

回しましょう!回そう!と声をかけられて頑張るけれど、いやいやそもそも追走集団を牽引していたのでここは申し訳ないがツキイチにして回復に努める。

ラスト1周は後方と10秒程度。ヘアピンカーブ後の登り返しで後ろを見るとまだ集団が見える程度。ただこのペースでいけば追いつけないだろうと思って踏む。その集団から同クラス1名ブリッジして合流。6名に。

ラストの心臓破りへ。前回のアタックで太腿付近がビクッとなっていたのでシッティングでクルクル回してついていく。まっちゃんさん含むAクラス2名が前方通過し私が3番目。集団は4名ほど?でスプリントへ。まっちゃんさんのドラフティングに入り早駆け。森林を抜けて開けたところからもう一度踏むが伸びない。後ろから並ばれて捲られる直前3位?と思いきや隣のスプリント2名が絡まり落車。凄いスローモーションで見える感じ。

私は早駆けして別ラインを走っていたので巻き込まれず、そのまま1位通過となる。後味はなんとも言えないが結果は結果なので誇りますが、怪我が軽症なことだけを祈ります。
終始集団を牽引する動きも出来たと思う。ただもう少しアタックにチャレンジする場面があっても良かったかなと思う。

参加された皆様ありがとうございました。

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