夏休みの絵日記

夏の終わりが近づくと
いつも思い出す。

姉が夏休みには1日私とのデート日を作ってくれたこと。

としまえんだったり
としまえんだったり
御宿の海だったり
としまえんだったり

家業が倒産する数年前から
休みなしに働いていた父母の代わりに

夏休みの絵日記ってこの子どうするのよ。

ってことで。

専門学校、新社会人と
遊びたい盛りにバイト代やお給料で連れて行って
くれました。

子どもながらにお姉ちゃんは友だちと
遊ぶ方が楽しいんじゃないかな？って思いながらも
絵日記に家族と遊んだことを書けるのは
うれしかった。

1日のプール遊びを入場口を通るところから
文章を膨らまして膨らまして。

私には3人姉がいるけれど

いじめっ子から助けにきてもらったり
迷子になって向かいにきてもらったり

意地っ張りな私は
いじめられていたことも
迷子になったことも言えなかったのだけど

賢い姉は察して迎えにきてくれました。

未だに頭が上がりません。

空の上の母よ。
おかげさまで
私たち仲良くやってますよ。

写真は今年行った真鶴の琴ヶ浜
シュノーケリングで楽しみました。