自己内省(1)出生〜小学校卒業まで
私のメンターであるKOSUKEさんから、「自己内省をしてみよう」との課題をいただいたので、自己内省していこうと思う。
そもそも、自己内省ってなんやねん(エセ関西弁)って思っていたんだけど、過去を振り返って反省してみよう的な感じらしい。
もう29年生きてきたので、長くなりそうだから、何回かに分けて投稿していこうと思う。
出生〜幼稚園卒園まで
1991年に北海道函館市で生まれる。
そのころの両親は、本当の貧乏!バブルの時代だったのに!
家賃滞納して、取り立てにきた時に居留守を使ったりしてビクビクしていたり、母は自販機のお釣りを集める毎日。
父は起業したばかりで、最初の事務所は、プレハブ!笑 本当にプレハブなの!しかも、そこにプレハブおいていいの?っていうような、山奥に!そのくらい貧乏だった。
今でも覚えている、ボロいアパート。でも、私はそれでも全然幸せだった。近所の友達も多かったし、何より両親がいたから幸せだったなぁ、と今でも思う。
そんな時の私は、自由!好奇心に任せてやりたいことをやっていた!
米ばらまいて遊んでいたり(可愛い)、アイスピックで食器棚に穴あけまくったり(危険人物)。笑
幼稚園では良い子ちゃん(外面良子ちゃん)だった。笑
小学生時代
幼稚園を卒園するあたりで、父の事業が上手く行き始め、一戸建ての家(注文住宅)を購入。引越しをして、自分の部屋ができて嬉しかった!
小学校入ってからは、引っ越してきたばかりで友達がいなかったから、友達作りが大変だった。
好奇心旺盛なのは相変わらずで、習い事はたくさんさせてもらった。
ピアノ、水泳、合唱、合奏、英会話(今は、全然英語わかりません。笑)、公文、バレエ(バレエは遅刻しすぎて親に怒られ、辞めさせられた。)をさせてもらったなぁ。
今思えば、すごいお金かかってる。笑
でも、当時は習い事をさせてもらえるのも当たり前になってました。今、自分が母親になってわかるのは、うちの両親すごすぎる。ほぼ毎日、習い事。毎日送り迎え。相当大変。
ヤンチャ具合も相変わらずで、隣の家の物置小屋の屋根に登ったり、夜20時まで親に連絡なしで公園で遊んでたり(法律違反なことたくさん←笑)
そんなこんなで小学校生活を送るわけですが、勉強に関してはあまり勉強してなかった。けれど、成績は悪くなかったみたい。
小学6年生が私にとって1回目の転機かな。
それまで親に迷惑ばかりかけてきたから、これからは親の喜ぶことをしようと考えるようになった。今思えば、ただ親の顔色を伺ってただけだったって気付く。笑
そこから、中学受験しようと考えはじめ、親はもちろん喜んだ。
なぜ、自分にとって転機だと思ったかというと、受験した中学、全てに合格したことで、自分は頭良かったんだ、と自信がついたからだ。
(なぜなら、受験前日しか勉強してなかったから← 母が笑ってたもん。)
この時に、自己肯定感がすごく高くなった。そのおかげで、今でもポジティブに考える癖がついている。受験させてくれた親には感謝。
(女子校の受験で、「お母さんはどんな人ですか」って質問に、「面白い人です」って答えたのは、今でも良い思い出。 母は、「ああ、もう終わった」って思ってたらしい。笑)
受験は無事合格したが、学校の先生から面倒なことを言われる。
「落ちてる人が多いので、周りに言わない様に」と言われる。でも、親達の間では、もう誰が合格したか噂が広がってるので、合格発表の次の日には色々噂もたつ。笑
一番面倒だなと思ったのは、友達の親に「頭いいのね」とか色々言われること。何て返すのが正解なのか全くわからない(内心はドヤ顔で「そうですよ」って思ってた←)。
この時に、人間関係面倒臭いってすごく感じてた気がする。
そんな感じで、頭の良いIKUKOとして小学時代は終えていく。
次は、中学〜大学院卒業までについて自己内省していこうと思う。