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代々木八幡から下北沢まで歩いた日5/18

人に見られるところに書いた方がきれいにまとまる。日記は。

朝4時、自分の吐瀉物の臭いで目が覚めた。
トイレの床と壁という一番意味がわからない場所に吐いていた。
すぐに掃除をして、無印のさつまいもバウムとブラックサンダーをかじって、お風呂に入って、英語の勉強をしてしばらく経ってからこの一連の動作をしている間もちゃんと酔っ払っていたことに気づいた。

お昼、京都から来た友達と新宿で会う。
その後別の予定がある友達に家の鍵を渡して16時頃別れ、小田急線に乗って代々木八幡という駅に初めて降り立った。
この日は夜から下北沢でライブを見る予定だったのでそこから徒歩40分くらいの下北沢まで歩くことにした。
全部が知らない景色で、いつも好きで知らない道を選んでいるのだけど必ず正体不明の不安と寂しさを感じながら歩いている。

仕事が上手くいってなかったり筋トレとダイエットが上手く進まなかったりして最近は苦しい時間が多い。
あまりにも苦しい時間の方が多くて、今の生き方って自分に合ってないのかもしれないな。
そう認めた瞬間に自由な気持ちと自分じゃ抱えきれないくらいの心許なさが同時に襲ってきて、高い場所から線路を見渡して切実に死にたいと思った。

東京という知らない日本で一番大きな街で、日々何もできず誰の役にも立てずただ生活をやっていることの虚しさを自覚して、いよいよ耐えられなくなってきた。
もう何も食べたくない。お酒は気持ちが落ち込むからもう飲みたくない。

初めてタリーズで豆を買った。
そしたらスタンプカードをもらって、この日はポイント2倍の日だったらしく一気に4つのスタンプをもらえた。
下北沢のタリーズはやたら広く、豆だけを買いに来ただけの自分も肩身が狭くないレイアウトで良かった。

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