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【第11話】男性育休の取得〜アラフォー男の妊活日記〜

どうも!
2022年夏に娘を家族に迎えることができた
昭和生まれのサラリーマン(♂)です。

娘を家族に迎えることができた過程を
少しまとめていきたいと思います。

育休相談 part3

part3とあるものの、育休取得に向けた相談は4回目。

提案を受けた育休期間と取得方法を
再度家族で検討し最後は自分で決めました。

もともとの希望期間に比べると短い期間で
育休期間中でも限定的に働く日を設けることで
最終的な希望提示をしました。

もちろん引き継ぎリストの
更なるアップデートをした上で。

またダメもとで勤務時間の変更も要望出しましたが、
「いきなり家庭に寄りすぎていないか」
との意見をいただき、
結果としては育休明けの勤務時間の変更は叶わずでした。

育休期間は大枠合意を得たものの、
最終的な判断はまた別のレイヤーへの確認があるため、
その日で確定はしませんでした。
ただ、最終的に今回の希望内容で取得可能になりました。

育休取得の行動をして思うこと

労働者の権利のため
権利を振りかざせば
もっと早くに決めることもできたかもしれません。

利用できる権利を行使するために
ここまでやらないとダメか、
という考えが0であったかというと
そこまでは言い切れません。

何ごとも新しい取り組みを行う際には
慎重にもなるでしょうし
極力会社側の望む形にしていきたいのもわかります。

法律や規定が変わろうとも
執行はまた別の次元であることを
改めて感じました。

文句を言うのはかんたんですが
ありたい自分がその文句を言うべきか考えた際に
答えは「NO」でした。

とはいえ、家庭内では
「まだ期間決まらないの?」
という別の詰めがあったのも1つの事実です。

会社によって応対内容は変わってくると思います。
会社というよりは社会が変わるまでに時間がかかり、
社会を変える個人の考えが変わり行動に移すまでにも
時間が必要であることを再認識しました。

紆余曲折はあったものの、育休取得をする、
という結果を得られたことはよかったです。

個人としてよかっただけでなく、
会社のファーストペンギンとして
扉を開けて今後の道を切り拓けたことがよかった、
と考えています。

長い目で見れば、
管理職の男性が約1ヶ月の育休を利用したことは
採用にも有効活用ができると思います。

人によっては1ヶ月で育児のなにができるのか、
というご指摘もあることかと思います。
現実は、育休取得をしなかったり、
育休取得をしても5日以内がほとんどです。

そういった面では、1ヶ月、という期間は
1つの節目ではあると考えています。

明日は育休取得をすることを
会社のメンバーに伝えた際の
反響を記していきたいと思います。


昭和生まれのサラリーマン(♂)
Japanese  Foolish

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