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知られざる天羽郁子と佐竹健さんの関係
今回は私、天羽郁子と佐竹健さんの関係性について綴っていこうと思う。
2020年の初め頃、私は恋人に振られて気を病んでいた。
そのころに私の最愛の友人である鳥(イ)さんを経由し、佐竹さんと知り合う。
私は初めて佐竹さんと話をしたときに、優しい大人の男性だと思っていた。
年齢は30代後半だろうと勝手に思い込んでいた。
私の予想は大きく外れていたが、私にとってはそれほど大した人間だった。
知り合ってすぐは、私と佐竹さんはツイッターのDMでよく話していた。
私は彼のことを気に入ってしまい、自分の同好会に招待した。
私の同好会、そう「郁ちゃん同好会」である。
佐竹さんが同好会に入る少し前だっただろうか、私が泣いているときに彼がかけてくれた優しい言葉を今でも鮮明に覚えている。
「たくさんお泣き」と…
その一言だけを鮮明に覚えているのだ。
他にもいろいろな話をしてくれたのは覚えているが、その言葉以外は詳しくは覚えていない。
なぜ、私がその時泣いていたのか、それは「私が振られた話」を読んでいただければわかると思う。
そのような経緯があり、私と佐竹さんは今でも毎日と言っていいほど話している。
たまに私は佐竹さんを見て思うことがあるのだ。
「私に似ているな」と。
いつもそう思うわけではないが、ふとした彼の発言と私の意見が完全に一致していることがあるのだ。
おそらく、彼と私は自閉スペクトラム症という同じ精神疾患があるので似てきているのだろう。
私と彼はそれぞれつらい経験をして生きてきた。
それゆえに似た考えを持っている部分があるのだと思う。
佐竹さんは本当にいい人である。
私が恋人に振られたのを気にかけてくれたからだろうか、縁結びのキーホルダーを送ってもらったりした。
私はこれからも彼の個性的な話を聞きながら生活していこうと思う。
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