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はじまりのはじまり / IKUATE

12/26 夜

大阪・堀江 ガクヤバーガーにて。
三重県のカレー屋さん『CURRY LEWIS』の
出張営業に私は足を運んでいた。

ルイスのチキンカレーにガクヤ特製ハンバーグ、この贅沢なプレートにマンチェゴチーズの雪を降らせた、一日遅れのクリスマスプレゼント。

今年お世話になった人たちもこのカレーを楽しみに来ており、久しぶりの再会に「なんだか年末だなぁ」などと思いながら、ニヤニヤしていた。

どうだい年の瀬、これがカレーだよ。

ソロで座っている僕は色々と話しかけてもらったりしたのだが、
その中にはなんとこのnoteについてもあってだなぁ…。

CURRY LEWISのかずおさん
「noteちゃんと更新しろよ!」

ガクヤバーガーの正輝さん
「IKUATEのnote添削したわ」

的なニュアンスのお声がけを頂いたりで、私は驚いたのだ。

…え、このnoteって読まれてるの?
読者からすれば飛んだすっとぼけに見えるだろうが、私は結構マジ顔でそう思ったのだった。

そりゃそうだ。普通に書いて投稿して、なんならIKUATEのInstagramで一応リンクも貼ったりしている。
「なんかやってんな」くらいの気持ちで覗いてくれることもあるだろう。

ただ、だとしたら余りにも自由奔放すぎるnote使いだったかもしれない。
そうプチ反省する私の耳に正輝さんからひとこと、

「おしぼりマン、もう勝手にnote投稿とか出来ひんくなるで。IKUATEメンバー、全員ギターボーカルになるよ。」

恐怖で震えるおしぼりマン。(編集長、Gt. Vo.)
どうやら何かが巻き起こりそうだ。

12/28 夜

この日はIKUATEメンバーでインスタライブを行う日。詳しくは以下のnoteで。

その内容はというと、
私以外の3人のメンバーの
ニックネーム襲名式であった。

旧たいようは、「ボンバー」へ。
旧タミヤは、「ラブ」へ。
旧ホリエは、「BAU(バウ)」へ。

これらはすべて、正輝さんがつけてくださった名前である。この発表をインスタライブで行ったわけだが、流石のインパクトすぎて上手く反応できていなかったのが心残りだ。

(ライブのアーカイブはここから視聴可能。)


ライブ後半では、正輝さんが用意してくださった激励メッセージをボンバーに読み上げて頂き、
身を引き締めながらも心温まるラストを迎えることが出来た。

バッタバタの配信だったが、楽しかった。
本当に全員、ギターボーカルになってしまった。

この頂いた名、そして頂いたメッセージに恥じぬよう、おしぼりボーイはこれからも頑張っていく。
改めて見てくださった方々、そしてnoteを読んでくださっている方々、ありがとうございます。

最後に名前をくださった正輝さんには、感謝してもしきれない。
きっと一年後、この名前は全員の宝物になっているはずだ。

(noteのいいね♡はアカウントが無くてもつけれるっぽいので、既読感覚でつけていってくださいね!)

12/28 深夜

さあこれからどうしよう。と考えていた。
ライブが終わったあとも、皆と解散したあとも。

何をどう伸ばしていく?何にアプローチすれば良い?
今の私が見えていないものは?足りていないものは?

それは編集かもしれないし、インタビューかもしれない。もしくはテーマの面白み、雑誌の作り、中身かもしれない。

ぐるぐると、ひたすら考える。
そんな短時間で正解にありつけるはずもないが、一度考え出した脳は留まることを知らずに暗闇の中へ走り続ける。

そんな中、とりあえずnoteを開いた。
今日の出来事をまとめている時に気づいたのは、自分"達"であること。なにも、そんな1人で抱え込む必要はない。
逆に言えば、IKUATEの決定は4人の決定でなければならない。

肩の荷が一気に降りた感覚。
というか、勝手に降ろさせていただいた。
危うく反省と、止まらない思考の渦中に閉じ込められた人間からの漆黒noteとなるところであった。
いまは文章を書き進めるたび、なぜかやる気が漲ってくる。

来年も今年を超えるような、楽しい事をひたすらに考えていきたい。
いつか考えた先に何か光を感じることが出来るよう、これからもやってやんよの精神だ。

まだまだIKUATE頑張れそう。
それでは良いお年を!

文: おしぼりマン

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