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向羽黒山城跡の御城印を入手してきました

 向羽黒山城の御城印ができたよ。
 会津美里町観光協会のInstagramに、そんなお知らせが載っていました。

 御朱印は知っているけれど、御城印はあまり聞きなれない響き(私が知らないだけでした)。どうやら御朱印と同じように、日本各地のお城、城跡で、御城印が作られているらしい。コトバンクには次のように載っています。どうやら、松本城から始まったようです。

日本各地の城や城跡を訪れた証として発行される証明書。「御城朱印」「登城記念証」「城郭符」などとも呼ばれる。城名の揮毫(きごう)に城主の家紋や署名代わりの花押(かおう)を配したものが一般的で、印刷の場合が多い。1991年頃に長野県の松本城が発行したのが始まりとされ、全国で提供する城や城跡が増えている。
引用:コトバンク 

 私が今住んでいる会津美里町には、国指定史跡、続日本百名山に指定されている向羽黒山城跡があります。蘆名盛氏が築城し、その後伊達氏、蒲生氏、上杉氏が重要な要衝として利用されてきました。(歴史についてはお詳しい方がたくさんいらっしゃると思いますので、向羽黒山城跡、で検索してみてください)

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 山城跡、とは言っても、シロートの私には、説明をされないと土塁なのか竪堀なのかも分からない、近所のお散歩コースの山、という認識。上の写真はダイナミックな竪堀なのですが、私の写真の腕前のおかげで、ただの山肌にしか見えません・・・

 他にも、お茶屋場曲輪からは飯豊連峰や磐梯山も見え、二曲輪下の駐車場の先からは、夕方には明神ヶ岳方面へ沈む夕日が美しい、私の心の癒しスポットです。

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 そんな向羽黒山城跡も、いよいよ登城記念の御城印が出来ました。せっかくなので、私も頂いてきました!(ちゃんと登城しているし、散歩だけど)

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 おおっ、かっこいい。迫力があります。

 向羽黒山城跡がある場所は、観音山、羽黒山、岩崎山の三山が連なる、白鳳三山の一角。そのため、御城印にも三山が描かれています。丸に三つ引両の蘆名氏の家紋の朱色が際立ちます。

 先月6/8から本郷インフォメーションセンターで発売になったのですが、発売開始から1週間で100名近くの方が、この御城印を求めてインフォメーションセンターを訪れたそうです。人気があります、御城印。カードになっていて、1枚300円。集められている方だと、何百枚もの御城印のコレクションを持って、来られた方も。凄いですね。

 向羽黒山城跡の近くだと、鶴ヶ城でも御城印を作っていますので、併せて回られてはどうでしょうか。ちなみに、向羽黒山城跡からよーく目を凝らすと、若松方面に鶴ヶ城が小さく見えますよ。ぜひ探してみてください。

■本郷インフォメーションセンター地図


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