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【ブルーベリープロローグ最終233位】テラリウムドーム内にてブリジュラスは最強

【戦績】

233位(最終レート:1711.11)

目標のレート1700を突破!
13日(土)時点で目標を達成したので14日(日)の虹ヶ咲6thライブに気持ち良く挑めました。ここからさらに潜ってもっと上を目指すのもアリでしたが、ライブに向けて気持ちを高めたくてここで撤退。
おかげでポケモンもニジガクも満喫できました。

【使用構築】


【個体紹介】

〇テラパゴス


テラスタイプ:ステラ
性格:おくびょう
特性:テラスチェンジ→テラスシェル→ゼロフォーミング
実数値:
・テラスタルフォルム時
170-×-130-157-131-150

・ステラフォルム時
235-×-130-182-131-150

持ち物:こだわりメガネ
技構成:
テラクラスター
だいちのちから
はどうだん
トライアタック

仲間大会で試行錯誤して最終的にただり着いたのが最速CSメガネでした。
最初の頃は仲間大会の使用率はひかえめが多かったのにいつのまにかおくびょうが1位になっていて、変に素早さ調整するくらいなら最速にした方がいいなとぶっぱしました。
HPがすごく高い&テラクラスターは仕様的にダブルバトルだと思ったより威力が出ず、耐久無振りでもなんだかんだ攻撃を耐えるので思い切ってCもぶっぱ。
基本はテラクラスターを連発するからいっそメガネでいいかと持ち物も決まっていきました。
伝説ポケモンの小学生型も侮れません。
選出率1位どころか全試合選出してました。

〇ブリジュラス


テラスタイプ:かくとう
性格:おだやか
特性:じきゅうりょく
実数値:189-×-156-146-128-108
持ち物:とつげきチョッキ
技構成:
ラスターカノン
ボディプレス
バークアウト
りゅうせいぐん

テラパゴスに次ぐ選出率2位
初手に出しても、後から出しても勝利に貢献してくれる神ポケモン。
HDベースのチョッキにすることでブルーベリープロローグに多い特殊アタッカーに対してかなり強くなり、持久力で物理にも強くなって永遠に生き残ってくれました。
Cにほとんど降らなくても流星群でミナモをワンパンしたり、メインウエポンはボディプレスなのでCダウンが気にならない点も偉かったです。
ルール上、アカツキや化身ランドと言った特殊地面アタッカー、確定急所でBアップを無視するウーラオス、ハバカミやサーフゴーと言ったゴーストタイプがいないのも追い風でした。
ハバカミ用にヘビボンを採用したり、選出画面にサフゴがいるから出しにくいという場面がないのはめちゃくちゃ使い勝手が良かったです。

〇オニシズクモ


テラスタイプ:みず
性格:いじっぱり
特性:すいほう
実数値:175-134-113-×-152-62
持ち物:オボンのみ
技構成:
アクアブレイク
ワイドガード
ねばねばネット
ミラーコート

直前にアシレーヌから変更した水タイプ。
無振りでも高い特防は対テラパゴスに強く出られる上に、ワイドガードの存在が相手の技選択を制限してくれたと思います。
ねばねばネットまく事でエルフーンがいなくてもテラパゴス同士の対面で有利になるし、ブリジュラスあたりもかなり上からバークアウトを撃てるようになりました。
ボディプレスは虫タイプが半減にするので仕方なく特殊技を打ってきたブリジュラスにミラーコートが刺さった瞬間は気持ち良かったです。

〇エルフーン


テラスタイプ:あく
性格:ずぶとい
特性:いたずらごころ
実数値:167-×-133-97-112-136
持ち物:おんみつマント
技構成:
ムーンフォーム
アンコール
おいかぜ
うそなき

ブリジュラスと並ぶことでふくろだだき型を相手に連想させる盤外戦術。
実際は相手のブリジュラスエルフーンをうそなき+メガネだいちのちからでワンパンします。
変化技やねこだましをアンコールすることで相手の動きを制限するのはブルーベリープロローグでも強かったです。

ちなみに上記の虹ヶ咲6thもアンコールが強かったです!

〇リキキリン


テラスタイプ:エスパー
性格:ずぶとい
特性:テイルアーマー
実数値:225-×-132-131-93-82
持ち物:のどスプレー
技構成:
サイコノイズ
ハイパーボイス
ほえる
てだすけ

4振り60族抜きまでSに振り攻撃無振りのガオガエンのはたきおとすを耐えるくらいまで防御に振りました。
素早さは抜いているので上からハイボやサイコノイズを撃てばのどスプレーが発動して持ち物なしの叩きになるのですが、吠えるから入りたい時もあるので念のため防御に厚く。
相手のデコレーションやドブベトン、瞑想テラパゴスをほえるで流しつつ、のどスプレーで特攻を上げてからのハイパーボイスはバカにできないダメージを当てえてくれました。
特性でねこだましやいたずらごころのアンコールなんかを封じられる点もグッド!
初手に出して相手のやりたいことを妨害して降参してもらう試合も何回かあり、敵を倒さずに勝利に貢献してくれました。

〇バシャーモ


テラスタイプ:かくとう
性格:いじっぱり
特性:かそく
実数値:155-189-90-×-91-132
持ち物:クリアチャーム
技構成:
ブレイズキック
インファイト
にどげり
みきり

どうせぐんぐんSが上がるのと本来上を取りたい格闘弱点のポケモンであるテラパゴスとブリジュラスは85族。
特にテラパゴスは最速運用も多いと考え、インファのダメージを上げるいじっぱりを採用。
にどげりでドーブルのタスキを貫通したこともありましたが、ブレバを採用した方が強かったかも。

【選出・立ち回り】

〇対 ブリジュラスエルフーン


エルフーンがブリジュラスにうそなきして、テラパゴスのだいちでワンパン。
こだわっているのでテラパゴスは一回引く必要があるのと相手のエルフーンにうそなきをアンコールされるとちょっと動きが窮屈になるのでリキキリンを裏から出すのが強かったです。
ハイパーボイスで相手の2体をちょっと削ることでタスキがむしゃらもケアできました。

〇対 積み構築


リキキリン+テラパゴスorブリジュラス
ドラゴンタイプとキュワワーが選出画面に見えた場合はだいたいドレインキッス弱保でした。
弱保を発動させる都合上、ドラゴンタイプが残るでブリジュラスが流星群が素直に通るのが楽です。
デコレーションしてくるタイプは初手は守ってくるので簡単にほえるで交代させてくれました。
テラパゴスは初手からはテラスタルせず、ノーマルタイプ一致の威力160で打てるテラクラスターを補助役に撃つことで2回目の積みを許さないようにしました。

〇対 追い風パ


テラパゴス+ブリジュラス
こちらと同じように追い風+テラパゴスで初手からガンガン攻めてそうな場合は、素早さで負けるのを覚悟で下から攻めることを意識しました。
ブリジュラスは攻撃を受けることで防御が上がりボディプレスの火力が上がるのでむしろおいしいです。

〇対 トリル


リキキリンがトリル封印しそうな顔をしているからか、環境的に少ないのかわかりませんがあまりトリル展開はありませんでした。
ただ、こちらは遅いオニシズクモを採用しているので逆に利用させてもらえました。
アクアブレイクが強い!

【感想】


仲間大会では全然勝てなかったからこそCSぶっぱテラパゴスにふっ切れられました。
どんどん防御が上がるブリジュラスもせいなるつるぎには弱く、テツノイワオを使っていた時期もあるのですが素早さは優秀でも火力が微妙に足りない。
使用率トップ5に入るブリジュラスを素直に採用したらグッと勝率が上がりました。
みんなが使っているのは強いから! 対策するのも重要だけど、自分で強く使うのも大事だと学びました。
現行のレギュレーションでは使用できないテラパゴスが存分に活躍できる大会ですごく新鮮でおもしろかったです。

仲間大会で何度も試行錯誤できたのは本当に助かりました。
開催してくれた方々、対戦してくれたみなさん、ありがとうございました。

#ポケモン #ポケモンSV #ダブルバトル #構築記事 #ブルーベリープロローグ

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