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OFFの重要性について〜日本サッカー協会発行のJFAnewsより〜

Hola!!!

日本サッカー協会から毎月発行されている「JFAnews」にこういったことが掲載しれていたのでシェアさせて頂きます!


〜世界に肩を並べるための育成環境の構築へ〜というテーマの中で下記のような内容がありました!



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サッカー界全体が幸福感を持つことが重要だと思っています。

実際、そういう国しかワールドカップは手にしていません。

その1つとしてきちんとオフを取れるように、と言う狙いがあります。

ヨーロッパの場合、シーズン後はしっかり体を休め、家族と交流したり翌シーズンへのモチベーションを養ったりしています。

オフがないと常に疲弊した状態で戦わなければなりません。

選手を筆頭に、指導者や審判員、運営に携わる人などみんなの負担が増え、疲弊している気がします。

一昔前は、「家族との時間を犠牲にしてでもサッカーにかける」というのが美談とされ、実際に私もそういう中で生きてきた1人です。

しかし、今こそそうした風潮にピリオドを打たなければなりませんし、それが我々世代の果たすべき役割だと思っています。

家族から応援される選手、指導者、サッカー関係者、そのような環境を作っていかなくてはワールドカップ制覇の夢は叶わないと思っています。

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『サッカー界全体が幸福感を持つこと(サッカーを通して人生を豊かにすること)』がW杯を取るため!

すなわちサッカーを楽しむことこそが、競技スポーツとしての強化に必要なことだと述べられています!

その一つとして、“オフを取ること”も重要と考えられています!


選手や指導者、保護者の皆さんもサッカーに関わる人達が、疲弊した状態でサッカーに関わるのではなく、心身ともに良い状態でサッカーに向き合うことが大切だということだと感じています!


それが日本サッカー界全体のレベルアップに繋がるということは、子どもたち1人ひとりの成長に繋がるということだと思います!


これまで日本サッカー界が積み重ねてきた“家族との時間を犠牲にしてでもサッカーに懸けるという美談”にピリオドを打つことが必要ということも掲載されていますが、過去や周りと比較するよりも未来やサッカー先進国、そして自分たち自身の幸福感を基準にサッカーと関わることが大切ではないかと思います!



これらは「サッカーが好き」だから「サッカーが楽しい」からこそ、【もっとサッカーが上手くなりたい】という想いに変わるものだと思いますし、僕自身も過去に経験しましたが“サッカー漬け”になるとサッカーが嫌になってしまったり、サッカーを誰かにやらされているという感覚になりました!


そしてサッカーのトレーニングやサッカーを学習することと同じくらい、サッカーで遊ぶことも重要だと考えています!


トレーニングがない日に友達や家族と遊びでサッカーをすることはとても重要で、その時間を作るためにはスケジュールにもゆとりが必要になります!


長くなってしまいましたが、日本サッカー協会が掲げることが生駒FCの取り組みとマッチしていると感じたのでお伝えしたく投稿させて頂きました!

様々なご意見や考え方があるかと思いますが、1つの考え方として捉えて頂けると幸いです!

それではHasta luego--!!!


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