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日本人はサッカーを間違って解釈している!

Hola!!


今朝は4時前に起きてヨーロッパチャンピオンズリーグを観戦しました!



同時刻に<バイエルンVSビジャレアル>と<レアルマドリードVSチェルシー>が開催されました!


LIVEではバイエルンVSビジャレアルを観戦しましたが、どちらの試合も劇的で熱い試合でした!


“これぞfootball”というような内容で朝早くから起きて観る価値があったなと感じました!


僕はヨーロッパのサッカーを中心に見ていますが、以前から【ヨーロッパのサッカー】と【日本のサッカー】には“違い”があると感じていて、その“違い”とは何なのか?!


または、なぜこのような“違い”があるのか?!ということを考えていました!


そんな時に、河内一馬さんの『サッカーは競うべきか、闘うべきか』という本に出会い、頭の中のモヤモヤが晴れました!



この本の内容については、自分の中でしっかりと整理をして資料作成もしたいと思っています!




以下はその本の抜粋になります!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓


日本でサッカーをする場合、子どもたちは、サッカー“だけ”をすることを求められる。
「子ども」から「青年」に近づくにつれ、その傾向が強くなる。

サッカーを真剣にやっているのだから、サッカーだけをしろ。

直接的には言われなくても、特に部活動でサッカーに取り組む子どもたちはサッカー以外のことをする時間も、エネルギーも、全て失われてしまう。


さらに、日本でサッカーをする子供は、見た目による自らの表現が許されていないことが多い。

これはサッカーやスポーツに限った話では無いかもしれないが、私たちは子供である直寛に、自分の好きな洋服を着たり、髪型にしたり、あるいはアクセサリーを身に付けたりする方法で自己表現をすることが許されていないことが少なくない。

サッカーや野球ではいまだに坊主にすることが強いられることもある。

サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか?


この一部分だけでもとても多くのことを考えさせられます!


サッカーの指導現場はもちろんですが、教育や社会、文化も含めて“進化”していくことが【日本のサッカー】を“進化”させることになります!


僕自身は、約20年前に上記の引用にあるような体験を実際にしました!


さらに、直接的に「この3年間くらいはサッカーに賭けろ」ということを言われました!
#彼女がいることがバレた時に


恋愛や遊び、服装や髪型、アクセサリーの自由も許されず、、休日も与えられずただただ無心でサッカーをしていました!


それはもはや“修行のようなサッカー”でした!


その結果、何を得られたのか?!


そして、20年前からどれだけ“進化”しているのでしょうか?!
#同じようなことは 、僕たちよりも前の世代から続いているという事実


この時期を今思い返すと、嫌な思い出しか残っていません!


唯一良かったと思えることは、今も関わり合いを持てる仲間がいるということ!


ただし、これも“修行のようなサッカー”をしたから絆が深まったということではないと僕は思っています!


サッカーというスポーツを通して深まった絆というだけで、サッカーを楽しみながらでも絆を深めることは出来るのです!


本当の意味のサッカーを知ることが出来れば!!



この本にも書かれていますが、《日本人はサッカーを誤って解釈している》ということ!


この仮説に対して僕自身もずっと疑問を持っています!


なぜ【ヨーロッパのサッカー】と【日本のサッカー】には“違い”があるのか?!


この疑問に対する検証と実行を繰り返し、


そして世界で繰り広げられている本当の意味でのサッカーが、日本でも当たり前になるように、育成年代から出来ることをやっていきます!


サッカーは修行ではなく楽しいものであり、人生を豊かにするものである!!



それでは、Hasta luego-!!


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