生駒FCの歴史と今後のビジョン~43年続くクラブ~
Hola!!
イコエフサロンの皆さま、いつもありがとうございます。
今回は生駒FCの歴史についてお話をさせてください。
生駒FCはエンブレムにもありますが、1979年に創設され今年が43年目を迎えるとても歴史のあるクラブです。
過去に奈良県大会準優勝が3回、海外遠征なども行っています。
2021年からクラブの運営を担当させてもらっている奥田智(サロンの記事を書いている本人)も小学生時代は生駒FCでプレーをしていました。
そして、僕が小学生の時に生駒FCで教えてもらっていた中地監督から2021年にクラブを引き継がせて頂いたという経緯があります。
引き継いだ当初(2021年1月頃)は年長~6年生までの会員数が21名で、その内の4年生~6年生までが8人という状況でした。
6年生が0人、5年生と4年生を合わせて何とか8人が揃うという状況でした。
そこから運営方法を改革し、現在は43人の会員がいているので人数は倍になりました。
しかし、変化に伴い退会される方も7人~8人はいました。
「本当にこの方針で良いのか」と気持ちがめげてしまいそうな時もありましたが、非常識を常識に変えるために突き進もうと決心しました。
今後、組織としてはジュニア、ジュニアユース、ユースまでの男女と社会人まで一環したクラブを作っていきたいと考えています。
そして、大人からキッズまでみんながサッカーを楽しみ、世界のfootballを学ぶことが出来る環境を作り、サッカーを通して人生を豊かにすることができるという明るい未来を迎えるキッカケを生駒FCとして作っていきます!
子どもたちには社会と触れる機会を提供し、海外への遠征や留学も計画をしていきたいと思います。
2月6日(日)には東生駒駅周辺で実施されている「地域の清掃活動」にも参加させて頂きます。
サッカークラブではありますが、子どもたちがサッカーと社会を学ぶことが出来るという“社会を学ぶ学校”のような存在でありたいと考えています。
つい先日も「サッカークラブやのに何でゴミ拾いするの?」と子どもから言われました。
“清掃活動をすること”と“地域の人と関わること”はある意味、人生においてサッカーよりも大切なことかもしれません。
子どもたちの未来のために、日本に新しいサッカー文化を創っていくためのお力添えを今後ともよろしくお願いします!!!
それでは、Hasta luego-!!