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少年サッカーは9割親で決まる

Hola!!


池上正さんの著書『少年サッカーは9割親で決まる』を読み直しています!


良い本(好きな本)は、“はじめに”の部分を読むとそこにすべてが詰まっているなと感じます!

育成年代のサッカー少年・少女の保護者の皆さんは是非1度読んでみてください!

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以下は“はじめに”より



サッカーを始めたばかりの子には「サッカーは楽しい」「サッカーができるのは幸せ」と言う感覚を体に沁み込ませなくてはいけません。

そのプロセスがないためにジュニアや中学生で燃え尽きたとか、親の期待通りにならずやめたと言う元選手が日本には数多くいます。

絶対にそうなってはいけません。


それには親御さんの価値観や考え方が変わる必要があります。


『少年サッカーは親が9割』という本のタイトルに驚かれた方は少なくないでしょう。


親より指導者や環境が大事でしょと思われたかもしれません。

でも、多くの子どもがサッカーと出会う小学生時代、指導者や環境を選ぶ手伝いをするのも親御さんです。

そして、指導者が少々未熟でも、先に挙げたサッカーの本質(サッカーは楽しい)を理解している親御さんであれば充分子どもは伸びます。


逆に、どんなに良い指導者でも親が結果にこだわったりストレスを与えすぎると成長しません。


必ずしもジュニア期の【良い結果(勝利)=成長】では無いことを肝に銘じてください。



この文章を読んで皆さんはいかがでしょうか?!


様々な意見があるかと思いますが、池上さんは本当にたくさんの子どもたちとその保護者の方を見てこられていると思います!


当たり前のことかもしれませんが、過去の事例を踏まえた上で、データを取った結果、サッカー少年に対する親の関わり方はこの方が良いという答えが導き出されています!


しかし現実にはどうでしょうか?!


結果や成果を求めることで、子どもにとってただただ“楽しい”はずだったサッカーが“苦しい”や“やらされている”に変わっていたりしませんか?


どの年代であっても、やはり子ども自身から湧き出てくる“楽しい”という気持ちは大切にしてあげてください!


さて、明日は6年生の奈良県大会です!


心身の成長段階から、6年生の時点で試合に勝つチーム(選手)はある程度限られています!
#努力だけではない埋められない差がある年代


こういった大会がもたらすメリットとデメリットを再度考えなおすべきだと思います!
#県大会や全国大会は必要なのか
#やるにしてもトーナメント(カップ戦形式)なのか
#やるにしてもオープン抽選が平等なのか
#1日1試合も普及してほしい


子どもたちにとって、サッカーが“楽しい”ものであり続けられますように!


サッカーはどこまでいっても楽しむものであり、遊びです!


試合に勝っても負けてもfootballに熱狂し、楽しんでいきましょう♪


VAMOS!!! IFC!!!


それでは、Hasta luego-!!


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