【SNS】制限がある中での自由な発信

SNSをはじめてどれほどの年月が経つのだろう？
はじまりはミクシーだったかな？
しばらくしてTwitter（2007年4月）もはじめました。

Twitterは今から13年前に登録していましたが
人が少なくて愚痴ばかりを発信していた記憶が蘇る。（笑）

”今からご飯！”とか
”今日は疲れた！”とか！
”人でなしに出会って最悪！とか
Twitterの使い方はこんな感じであった。

今現在のTwitterは多くの人から世界的にも認められたSNSである。
こんなに人気が出てしまうとは…
検索をすると何かしらヒットする。
それだけ皆がつぶやいている。

驚いたのは火災や停電、揺れなど
何かに巻き込まれたときでさえTwitter情報は早い。
多くの人が同じようにつぶやくので情報がわかる。
記事やニュースに対する意見も垣間見ることが出来る。
活字ではあるが人の心が臨場感となり現れている。

そこから様々なリンクを共有したり
意見交換したりとリツイートの意味が最近わかる様になった。
活用初心者の私は
それでも”ぼそっと”つぶやいている現実です。（笑）

SNSだけではなく
評価をつけるサイトも現在ではたくさん存在している。
あれこれ出回りましたが
そんなサイトも調べると胡散臭いことが多い。

なぜなら
広告代理店なのか？営業マンが
星や評価をお金で”変更できますよ”という人が存在するのだ。
それがどこからの回し者かまでは調べてはいないが
実際に”結局はお金なんだな”という話はあちこちで出回っている。
この世の中の経済の仕組みが物語る。

もっとひどいのは
批判や批評すら手口にしていて
困ったお店や会社側に
なぜか？謎の着信での営業マンが現れるという。
その悪評や批判などを消すためにお金をかける仕組みすらある。

実は私はグーグルローカルガイドをしている。
レベル6で活動をしている。
活動と言ってもでかけたお店が
美味しいなら”美味しい”と星やコメントを付ける。
そんな事を、お店への感謝で出来ることをと思いしている。
気がつけばレベル6になっていた。
ヤラセでもなんでも無い。

店側に頼まれたわけでも、報酬を頂いたわけでもない。
そして、評価に対して信用や信頼の差別化のためにも
発言の責任として名前をそのまま出しています。
それが個人の限界とも言える。（笑）

いま問題視されているのはニセの情報や誹謗中傷である。
何かと紐付けされているので中途半端な事はできない。
しかし、知らない人や詐欺営業などがしていることは
ステアカ活動である。

表現者にはステアカという言葉があり
サブアカウントで何やら評価やコメントを残す人も少なくない。
もちろんアルバイトでそのようなビジネスもあるわけである。
お金のためなら何でもする人も存在するのを忘れてはいけない。
お金で思うようにしたい気持ちもわからないでもないが…（笑）

だからこそ、私が考えたのは堂々と本名で責任ある発言を！
と、発言に責任をと自分戒めも兼ねてしている。（笑）
何かを伝えたい！そんな時は結局シンプルが1番なのだ！
だからといって、私の評価が絶対ではないが…（笑）

真実の情報や評価を見極めるには
どうしたらいいのか？

表面的な評価は
良くも悪くも気をつけなくてはいけない。
どんな人が発言しているのか？でもあるのかもしれない。
だからといって、著名人や有名な人が発言しているから
正しいとは限らないことだけは言える。

時には正しさとはとても難しい境界線でもある。
そして、人は変化する生きものである。
良くも悪くも変化する。

話は戻して、SNSのおかげで便利でもあり
多くの人が活用すると様々な運営側のルールが生まれてきます。
発言の自由、表現の自由を求めて出来たSNSではあるものの
やはり人気が出てくると、大きな力である影の存在が現れる。
スポンサーや資金提供など受けてしまえば
そちら側の意見を通さなくてはいけない。
その気持ちもシステムもよく分かる。

その影とは情報を操作する力である。
現在ではAIを使ったものになるのだが、そこに力は影響を与える。
それは簡単である。
AIにこの発言やこの情報は流れないように操作するのは容易い。
もちろんある程度の制限は必要である。

しかし、またしてもお金の力で…となると
話は違ってくる。

この世の中は一体どうなっているのだろうか？
しかし、これがこの世の中を表す全てなのかもしれない。

ただ情報には
様々な操作されたものが多く存在していることだけを
頭に入れておけば良いのかもしれない。

お金で人気になり、
お金でTVに出てお金で物が売れて人気になるとしたら…
この話は全てではないが
当然のようにある仕組みの”ひとつ”に過ぎないのである。

そして、努力が結果になる。
実力が結果につながると言うことも”ある”が
全てではないことを私達は知っていなくてはいけない。
なぜならお金の力は偉大なのだ！

私が伝えたいことはこの部分ではない。

世の中には、TVに出ていない人でもすばららしい人が大勢いる。
有名人や著名人じゃない無名の人で素晴らしい物知りの人が存在する。
どんなジャンルであれ素晴らしい人が存在している。
ただ素晴らしい人が表に出すぎると
芽を摘まれてゆくのだけは伝えておこう。

どんな形で芽を摘んでくるかは無限大にある。
なぜならその影の力は経済を牛耳っているのだから…
気をつけなければならない部分である。

話を戻すと、
自由な発信や発言の中に素晴らしい人が隠れているということである。
しかし、現在では細かな？偏った制限があるように思う。
そんな偏りでいいのだろうか？
そして自由な表現は大切な尊厳でもある。
尊厳がある事を私達は忘れてはいけない。

が、しかし、礼儀やマナー、言葉選びも出来ないと
この先は火傷をする事もある。
火遊びは時に大火災を招く。
炎上という言葉で…