●2-6ソフトバンク(由宇)21試合12勝9敗(4月21日)

セカンド羽月
センター宇草
ライト中村貴浩
サード林
レフト末包
キャッチャー持丸
ファースト木下
ショート二俣
ピッチャー中村祐太

遠征から移動日なしで由宇に戻って投手陣は小刻みリレー。

先発の中村祐太は3回2安打無失点。ただし初回は2四球などで二死満塁のピンチだった。

二番手の岡田は四回、五回を投げて2安打1四球と4三振の“怪投”。

六回の中村来生は今季初登板で2者連続の四球で即交代。

球宴した高橋昂也もいきなり四球のあと一死から三森に2点打され続く七回にはリチャードに4号2ランを打たれた。高橋昂也は3回3安打2失点。開幕ローテを目指していた2月とのギャップは大きい。

八回の坂田は無安打無失点で今季初マウンドをクリア!

九回の新家は四球の走者を置いてリチャードに2打席連続となる5号2ランを許した。

打線は先発ガンケルの前に7回4安打で計6安打止まり。五回に代打三好と羽月が適時打を放った。

羽月は4の1で打率・288。3試合続けてスタメンの宇草は3の1で打率・211。

中村貴浩は4の1で打率・289。林は2の0で打率・297。林は2試合続けてスタメンサード。マットの打撃が上向いてこないため、一軍昇格の準備に入った。

林に代わって出場の中村健人は2の1、打率・163。一方、4試合連続スタメンの末包は4の0、打率・217。このふたり、非情に厳しい。このままでは夏までに一軍に呼ばれる可能性ゼロ…上は右打者が少ないというのに、だ。

やっとスタメンに名を連ねた木下は一ゴロ、遊ゴロ、ニゴロで打率・091+1失策。二俣も3の0で打率・175。このふたりもキャンプ期待の星、の看板を下ろす時が来た。

中村奨成は九回に代打で椎野から二塁打、打率・500。

内田湘大は代打で三振、打率・178と1年目の壁に早くもぶつかった。

なお、矢崎、大道、コルニエル、磯村が一軍昇格。黒原、河野佳、石原貴規、そして小園が二軍降格。

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