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カープダイアリー「未来は自分たちの手で切り開く」
本拠地マツダスタジアムで前回、3連続完封負けした立浪ドラゴンズに6対3で快勝!今季チーム最多タイの15安打を放ち、今季3度目の3連勝で貯金を4月4日以来の1とした。中日は3連敗で借金3の最下位。
お立ち台のアドゥワは「試合前にトモキさんがオレのサインに首を振らずに投げたら抑えられるって言ったんで、首を振らずに投げました」と話した。しかし初回から首は振っていた。矢野の隣で石原貴規は「首を振らないで
きょうも末包、中村健、二俣…でどうなった?5月10日、広島-中日6回戦(マツダスタジアム)18開始・速報(独自)
試合のみどころ(試合前に執筆)
予告先発は広島がアドゥワ(2勝1敗)、中日が松葉(2勝1敗)
2勝1敗はいっしょで防御率・2・18のアドゥワと同2・61の松葉の投げ合い。…なのでほぼ互角の展開か?ただし松葉は4月29日の前回登板はDeNA打線を9回1失点に抑えて、自身8年ぶりとなる完投勝利をマークしている。だが、それは出来過ぎ。やはり両軍ベンチ継投になるだろう。
中日は最下位だが借金は2。阪
カープダイアリー第8609話「挑戦者は、若い力で、相手投手に襲い掛かる」(2024年5月9日)
開幕から30試合で首位阪神に1・5差の勝率5割…“撃つ弾”が枯渇する中で大したものだ。さすがは新井監督、ということになる。
たかが30試合でも、この時期に大きく遅れを取っていては交流戦で“Cエンド”の可能性が高くなる。下位チームに対してはパ・リーグ勢が必死に潰しにかかってくるからだ。マツダスタジアムに引っ越してきてすでに15年が経過した。過去にはそういうケースを何度も見せられた。
消化した試合
カープダイアリー第8609話「天敵左腕攻略へ、新井監督が放った赤い3本の矢」(2024年5月8日)
甲子園球場は2試合続けて4万2000人を超えるファンで埋まり、しかも2試合続けての接戦になった。
1対1同点の六回、一死からプロ初の二番に入った二俣が12球粘って四球を選び、続く菊池は空振り三振。2試合連続で四番を任された小園は右前打を放ち二死一、三塁。打席には五番末包。前日のウエスタン・リーグ阪神戦で1号ソロを放ち、田村俊介と入れ替えで昇格すると即スタメン!勝ち越しのチェンスでしかも5球目が暴
5月8日、阪神-広島7回戦(甲子園球場)18開始・速報(独自
試合のみどころ復習(試合前に執筆)
予告先発は広島が大瀬良(0勝0敗)、阪神が大竹(3勝2敗)
やはり勝敗を決したのはバッター床田vs村上だった。前回同様、スミ1のまま動かない展開で、村上が最大限の注意を払っていても五回の二死一塁でファウルで粘って右前打。秋山の適時打を呼び込んだ。
1点差のままだったら、そのあとの展開からしてディフェンスが持たなかっただろう。大きな1点。床田は森下と同じく特
カープダイアリー第8608話「床田vs村上今季3度目の投げ合い、勝ちを引き寄せたのは打者床田…」(2024年5月7日)
前日の甲子園での初戦は雨で流れて、この日はいきなりの注目ゲーム。予告先発が一週間前のマツダスタジアムで投げ合った広島・床田と阪神・村上だったから、だ。
結果は7回と1/3を投げた床田が7安打無失点で勝ち投手。7回5安打2失点、ただし自責ゼロの村上が負け投手。
…で、この日を終えてのセ・リーグ投手成績は…
1位村上 防御率0・88
2位床田 防御率1・28
…という、凄まじい状況にな
1点勝負と予想したら初回ラッキー1点広島ゲット!5月7日、阪神-広島6回戦(甲子園球場)18開始予定・速報(独自)
試合のみどころ(試合前に執筆)
予告先発は広島が床田(2勝2敗)、阪神が村上(2勝1敗)
ハッチ投入は負け試合覚悟…雨に救われた。
しかし今夜も厳しい戦いが予想される。防御率1・54の床田vs防御率1・06の村上…
きのうのこのチャンネルでは3点と言わず4点、5点取って…と書いたが村上だからそうはいかない。1点勝負になる。
床田もすごいが村上の防御率1・06はリーグトップ。そして今季、こ
カープダイアリー第8607話「GWコイの季節風に乗り遅れたら、どうなるか…」(2024年5月6日)
西宮の空にどんどん雨雲が移動してきて午後4時には雨天中止が決まった。来日3試合で防御率7点台のハッチが先発していれば、劣勢の展開は否めなかった。阪神予告先発の大竹とは今季初対戦の予定で昨季は7試合で6勝を献上していた。フェイスタオルまで発売された「大雨降太郎」さんに感謝、だ。
4月27日(土)から始まった大型連休はこの日が最終日。けっきょく7試合を消化して勝ちがついたのは森下だけ(2勝)だった。