マルチエンディングストーリー 殺し屋は2度死ぬ【7 他の候補者に「自分は殺し屋とは無関係だ」と伝える】B卯国無有武

【あなた】は

Bバーテンダーの卯国無有武(うごく むうぶ)
「自分は殺し屋とは無関係だ」

と【あなた】は他の候補者たちに伝えた。


実際のところ、【あなた】はその仕事は請け負っていなかった。

最近では依頼が来たとしても【あなた】は積極的に仕事は引き受けない。

お小遣いが足りなければ、女におねだりすればいいし、ギャンブルで増やせばいいだけで、【あなた】は副業をやめたくてしかたなかった。

しかし足を洗うのは並大抵のことではない。

元締めが許さないからだ。

同じターゲットを複数の殺し屋に頼むという藍氏の依頼の仕方はきっと問題になるだろう、と【あなた】は思ったが、制裁を行うとしたら【あなた】ではなく、元締めの役目だ。

どちらにしろ【あなた】には関係ないこと。

とりあえず【あなた】が次の行動はこの2つのうちどちらかです。

 12B  無関係だけど、念の為を隣の男を始末する
13B  無関係なので、請け負った仕事を放棄する

このうちの一つにお進みください。