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【特撰記事#16】興味的傾聴とインタビュー

1on1セッションを提供していると、さまざまな気づきがあります。
基本的には、クライアントさんにとっての気づきが一等大切ではあるのですが、人間ってひとりひとり違うんだな~っと思わされます。

あたりまえといえばあたりまえなのですが、そのあたりまえがあたりまえではないととらえたとき、人っておもしろいな~って思うのですね。

あたりまえがあたりまえでない。あたりまえでないものは、他者にとって、おおきな価値をもたらせるものであり、その価値の恩恵にあずかれることになるのではないかと。

では、あたりまえでないものをクライアントさん自身が認識し、価値をみいだし、他者に恩恵を与えることができれば、アツい。
ぼくの1on1セッションではそのように位置づけています。

本記事では、ぼくがクライアントさんに何をしているのかを自己分析してみたいと思います。

1.興味的傾聴

1-1.興味的傾聴とは

ぼくはけっこう興味が強いほうだと思います。仕事でニュースレターを11年担当していました。記事の構成で異業種の企業さんのインタビュー記事を100社ほど掲載していました。

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