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リアライズ文華落語塾

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桂文華師匠の元に集まり、落語を学んでいる落語塾の紹介です。半年で一席覚えて高座で発表するまでのカリキュラムを運営し、9年になります。
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2021年11月の記事一覧

発表会の準備

落語発表会まであと6日。1週間切ると緊張してきます。昨日は発表会に向けての準備作業をしていました。 持ち物リストを作成し、準備を整える。名ビラってどこにあったっけ?とかが発生し、あわてて探したりしだすのが、このあたりです。(ちゃんとありました、ホッ) 録画ビデオ用のSDカードも空データを確認したし、チラシとチケットも用意した。ノリやハサミ、カッターもある。養生テープもバッチリ。と準備にかまけていたら、稽古するのを忘れてた。。 ということで、稽古をしっかりして一日が終了し

落語発表会の段取りを整理する

発表会まであと5日。昨日は打ち上げのお店の予約をした。コロナ明け(?)で予約が取れるかなと思いながらお店に連絡すると取れたのでホッとした。 発表会を開催するに、案外と裏方の仕事が多い。僕はプレーヤーであるのだが、仕事比率は段取りする裏方の役割が大きい。なので毎回発表会を終えるたびに、時期は裏方に専念しようと決心している。 しかし、高座で演じる味が忘れられないため、気がついたら普通にプレーヤーもやっている。前回から鳴り物も担当した。 一方で、手伝ってくださる方が来て下さる

今日は落語発表会

いよいよ落語発表会当日となりました。稽古をしっかり積んだ、と思う。。 夕べ稽古していたら、ちょっと表現変えた方が伝わりやすいかと思い、その部分の稽古を繰り返した。 おもしろいかどうかは分からないが、心の動きの機微が聴き手のみなさまにより伝わるのではないかと考えたのである。とにかくやってみよう、どんな反応が返ってくるのかがたのしみだ。 落語は工夫させてもらえるところがたのしい。本番では必死なので楽しんでいる感じにはならないけども。。その先の打ち上げをたのしみにして本番に挑

落語発表会終演しました

昨日は落語発表会でした。無事終演するに至りました。 約40名ほどのご来場者で雰囲気の良いなか、テンションMAX状態でたのしく演じることができました。 大人になってから何かを発表する機会、特に家族や仲間の前で発表する場というのはあまりないように思います。ぼくの場合は嫁さんが見に来てくれ、息子が発表会を手伝ってくれました。また、友人も来てくださいました。 他のメンバーも同様で、親御さんや仲間とおのおのの身内が見に来てくれて、日曜参観日のような、ドキドキしたなつかしい気持ちを

落語発表会【寝床】

11月21日(日)は落語発表会でした。僕は一番最後の出番、いわゆるトリでした。 大店の旦那が習っている浄瑠璃を店の者や近所の者をあつめて披露するネタです。浄瑠璃を披露したい旦那と聴きたくない周りとのやりとりを面白く表現する内容となっています。 稽古していると、この話って、経営者と従業員との間でも一緒やなと思いながら、どちらの立場にも立ちながら、自分なりの想像をして、表現しました。 従業員である久七のつらい立場と滲み出るいらだちや、上司である番頭の立ち回りのずるさが僕の中

落語発表会【打ち上げ】

落語発表会の醍醐味は、ズバリ打ち上げである。 落語が始まるまでの緊張感と終わったあと開放感。このギャップがたまらない。終演したあとの打ち上げの楽しさといったら、なにものにも代えがたいものなのです。 あの感じを自分だけが味わうのがもったいない、と思って仲間を引き込んで落語塾を開催している。 打ち上げでは、ついつい呑んでしまう。一年の中で、お酒が一番おいしく感じる。毎日が打ち上げだったりいいのに、って思ってしまう。 最後に参加者に一言ずつ感想を言ってもらい、文華師匠の講評

落語本番でもご機嫌さん状態だった

今回、落語発表会までの稽古中から発表会まで、TA商事様の企画で自律神経の計測しました。文華師匠と塾生のみなさんが対象で、発表会当日はご来場のお客様にも計測のご協力をいただきました。 文華師匠、塾生は発表会本番前と終演後に計測しました。TA商事の担当者さんによると、興味深いデータがとれたそうです。特に文華師匠の計測値は落語を演じるそのものにとてつもなく自律神経を整える作用がみられた。 ぼくは、本番前でも終演後でも極端に変わらず【ご機嫌さん状態】であったそうです。本番前、緊張

落語ひと段落

落語発表会を終えて、楽しかった日々をつづって、ひと段落がついた。 すこし惚ける時間がきている。ちょっとブログをお休みしようかともおもったが、とりあえずパソコンを開いている。 なにを記そうかと思案しながらキーボードを叩いてみると、寄席を観に行ったらいいやんと思いついた。惚けているときには、寄席がおすすめだなと。 最近、能楽の本にハマっており、能の話とは違うのだけども、12月に忠臣蔵ものがたりが落語で演るようなので、新たな刺激を受けて、惚けから抜け出そう。