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ハルマゲドン、本当の意味は?

ハルマゲドンは、日本語では、最終戦争と訳されている。だが、古代ヘブライ語で、ハルとは山を意味し、マゲドンはメギドと言う地名を意味した。だから「メギド山」と訳すのが正しい。現代ヘブライ語では、テルメギードつまり「メギドの丘」を意味する。と言う事は、最終かどうかでは無くて、「何処で」起こるかを語っていたのである。メギドの丘は、古来よりメソポタミアとエジプトを繋ぐ要衝の地だった。ラテン語や英語では、最初の「H 」は発音しないから「アルマゲドン」となる。メギドは、イスラエル北部にあり、古代は、カナン人の都市国家でエジプトと激戦を交えた地である。その後、何回も戦場になっている。てことは、またしても- - -。黙示録16章は、一体何が言いたいんでしょうか。

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