全ての苦しみはどこから来るのか？

全ての苦しみは、人間が被造物である事に起因している。つまり創造主たる神に創られたホログラムに過ぎないから苦しんでいる。既に有る出来上がった宇宙に、「途中参加」して、死によって「途中退場」させられるから「人生は苦しみ」なのである。自身が創造主足り得ないから悲しい。だから「被造物からの脱却」は人類の悲願であり、それを拒否し続けてきた創造主に、人類は反抗し続けたのである。「被造物から創造主へ」のスムーズな進化は、両者を和解させる妙案と言えるだろう。無理のないナチュラルな進化は理想的であり、無神論者には無理な進化である。